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顕在意識と潜在意識

2012-03-22

こんにちは。大阪市梅田は快晴です。

 

今日は、心がもつ顕在意識と潜在意識の機能について考えたいと思います。

思考や行動というのは、たとえきちんと計画を立てても、なかなか変えられない場 合があります。

 

それは、一人の人間に二つの心があるからです。

好ましくない行動や態度を変えるのがどうしてそんなに難しいのでしょう?

 

 

たとえば、もっと肩の力を抜いて楽に生きるとか、タバコをやめるとか、ダイエットするんだとかそういうことを断回決意できないのは、なぜなのでしょう?

 

 

「よし、変えるぞ」という自分と、「冗談じゃない。変えるもんか」と言い張っている自分がいるからです。

 

私たちの心には、少なくとも二つの異なる面があります。

 

それは、顕在意識と潜在意識です。

顕在意識とは、客観的な心とも呼ばれるもので、私たちが今気づいている範囲の意識です。夕食に何を食べるか、誰に電話をするか、仕事が終わったらどこへ行くか、それを決める私たちなのです。

 

一方潜在意識は、自覚がおよばないところで働いている心で、今この文章を読んでいるみなさまです。皆さまはその記号を小さいころに苦心して学習し、今では無意識のうちに文字による言語として認知しています。

 

潜在意識は体の機能も運営しています。どれくらいの速さで心臓を鼓動させるか、どうやって食事を 消化するかなど、あなたがあまり意識して考えたことがないようなたくさんの仕事について、正確に知 っています。

 

潜在意識が心得ている仕事のなかには、体の機能のように生まれつき備わっているものもあれば、読書のように顕在意識に教え込まれるものもあります。潜在意識はあらゆる記憶にアクセスできます。あらゆる価値観や信念をそのまましまっておいて、よく使われる行動パターンを効率よく呼び戻すのです。

 

 

潜在意識は、高性能な自動メカニズムです。

 

私たちは気づいいなくても、実は顕在意識と潜在意識は常に連絡を取り合っています。

 

 

たとえば、顕在意識は潜在意識に、腕と手の筋肉を使って本のページをめくりたいというメッセージを送ります。潜在意識は長い間、その仕事に必要な筋肉とその動かし方、調整の方法を正確に学んできたので、スムーズにさっと対応します。

 

 

潜在意識は顕在意識に逆らいませんが、突然の変化には抵抗するので、逆らっているように思える場 合もあります。とくに、長年続いてきた行動、信念、または態度を変えようとすると、そういうことが起こります。

その主な原因は私たちの「心のプログラム」です。

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)ではこの心のプログラムを紐解いていきます。

過去を癒していくことが、知恵を深め、自分らしい人生を引き寄せるのかもしれません。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。

 

潜在意識は大きな力を持っています。

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。

 

前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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