よくある質問

ヒプノセラピーは危険なのか、安全なのか?

とても安全です。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、良好な催眠状態での潜在意識の深いレベルから癒していく療法です。抑圧された感情を解放して、過去の傷やトラウマを癒して、自分を肯定していくためのものです。

 

催眠というと誤解をされがちで、危険であるとか、何か怪しいというイメージを持たれることが時折ありますが、それはヒプノセラピー(催眠療法)がまだ社会的に深く浸透していないことからくる誤解かもしれません。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、欧米では広く普及している最も代表的な心理療法です。そして、催眠療法は古代エジプトから想像を絶する長い歴史を経て、現代にも受け継がれている心理療法です。

 

催眠状態は何か特別な状態ではありません。

 

決して操られている状態でも、記憶を失っている状態ではありません。心身のリラックスと深い集中状態を催眠状態といいます。自分のあり方や、自分のルーツ、ありのままの自分を探索し、気付きを得るための療法です。瞑想マインドフルネスヨガなどと共通している部分があります。

 

「ヒプノセラピーは危険」という情報が一部ネットなどで出ていますが、それはヒプノセラピー(催眠療法)を「洗脳」や「マインドコントロール」などと混同していることから来ています。

 

では、催眠誤解されがちな「洗脳」「マインドコントロール」とは何なのでしょうか。

 

【洗脳とは?】

「洗脳」と「催眠」を混同されることがありますが、まったく異なります

「洗脳」は、相手に苦痛を与えて、思想や生き方を変えるものです。閉ざされた場所で、日常から相手を隔離し、集団でターゲットを惑わし、相手を心理的に変えていくもので、非常に危険なものです。

 

「洗脳商法」なるものもあり、脅迫して(実際は相手に脅迫であると気付かせないで騙します)、相手に何かを買わせたり、行動を変えさせたり、自分を崇めさせたり、自分に従うように屈服させたりします。従えばご褒美をもらえるので、惑わされやすい危険なものです。

 

圧倒的な立場や権威を振りかざしたり、相手の弱い部分や苦手な部分を巧妙に刺激して、そこから物理的に離れても、心理的に脅迫されているので、恐怖心から洗脳をしてきた人間にすがっていくように仕向けていくもので、非常に危険で悪質な犯罪行為です。

 

「洗脳」は、リラックスして自分自身と向き合っていく催眠や瞑想とは、まったく関係ないものであり、その対極にあります

 

では、マインドコントロールとは何でしょうか。

 

【マインドコントロールとは?】

 

マインドコントロールとは、苦痛を与えるものではなく、文字通り「マインド(心)をコントロール」するものです。

実は、このマインドコントロールは、ありとあらゆるところで行われています。

テレビのコマーシャル、映画、小説はもちろん、職場や学校、家族や友人知人関係なかにおいてもあります。

世の中にはたくさんの情報があり、人が発する非言語を含むエネルギー、メッセージは膨大なものがあります。

そして、私たちは常にその影響にさらされており、気づかないままに受け取っています。その影響を無意識にインストールしているので、私たちはあらゆる意味で、情報やその場の空気に流されやすい存在ともいえます。

結局このように考えると、あらゆることがマインドコントロールになりますが、マインドコントロールにはプラスの面とマイナスの面があります

 

より信頼できる情報に触れ、信頼できるいい人間と出会い、いい時間を過ごせば、私たちはプラスに変わっていきますが、ネガティブで悪意ある情報や人間に触れればマイナスへと感化されてしまいます。

 

私たちの日常生活では、さまざまな情報が錯綜し、その場その場の特有の雰囲気、エネルギーがありますが、自分が何を望み、どんな人生を歩みたいのか、何を実現したいのか、私たち一人一が人主体的に「選択」することが大切だと考えられます。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、クライアントの方が望んでおられる結果(トラウマを癒したり、なりたい自分を潜在意識に植えつける)をインストールしていくものですので、プラスで前向きなマインドコントロールといえます。

 

【その他の想定し得る危険性】

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は潜在意識の中にある記憶を思い出したり、抑圧された感情を癒していく療法ですので安全なものですが、ここではあえて想定し得るヒプノセラピーの危険性について考えてみたいです。

 

世の中の技術は進歩し続け、新しい情報(知見、知識)がどんどん発信され、その中でも有効で確かなものは残り、日常の私たちの生活を支えています。

しかし、例えば、車、テレビ、薬、スマホ、本、運動、さまざまな日常の中にも危険はあります。

使い方、接し方、やり方を誤れば、どんなものにも危険性があります。

 

では、ヒプノセラピーの危険性はどんなところにあるのでしょうか。

 

◎過度の盲目的な期待

ヒプノセラピー(催眠療法)は、魔術でも奇術でもありません。セッションを受けるとまったく別人になることはあり得ません。心身のリラックス状態で自分と深いレベルで向き合っていく療法です。

 

そこに行き過ぎた盲目的なものを求めてしまうと、ヒプノセラピー(催眠療法)自体への過度の依存がでてきます。これは日常における人間関係とまったく同じです。

行き過ぎた盲目的な依存ほど、身を滅ぼし、心を歪めてしまうものはありません。

 

答えは、常に自分の中にあり、主体的に選択していく力が自分の中にある」ということが、ヒプノセラピー(催眠療法)の前提にあります。

 

誰かに押し付けられたもの、強制されたものではなく、自分の中にある可能性を発見したり、大切な信念を育んでいくための療法です。

過度の盲目的な期待を持たず、ゆったりとしたリラックスと深い集中状態が、気付きや癒しを加速させてくれるでしょう。

 

 

◎年齢退行の危険性

今の生きづらさは、過去のトラウマ、失敗、さまざまな心の傷からきています。

それは親兄弟との家庭環境であったり、学生のころのいじめであったり、職場での人間関係であったりします。

 

年齢退行は、決して犯人探しではありません。

すべてを誰かのせいにしたり、人を否定するためのものではなく、封印された感情や記憶を浄化していくためのものです。

もちろん、人から否定されたり、卑しめられたり、強制されると、怒り、恐怖、嫌悪感、不信感、自己否定、不安、さまざまな負の感情を感じます。

そして、心に大きな傷ができてしまいます。

 

負の感情は扱い方が極めて繊細で、微妙なものです。知識とかテクニックが重要なのではありません。人の心は深遠なもので、捉え方を誤ると、バランスを壊してしまいます。

心の膿をうまく出し、有効で前向きなメッセージを潜在意識から受け取っていくことが、ヒプノセラピー(催眠療法)においてとても重要になります。

 

 

以上、想定し得るヒプノセラピーの危険性について書きました。

 

 

催眠状態は何か特別な状態ではなく、脳派がα派、θ波の状態で、深くリラックスした状態のことを言います。そしてこの脳波の状態は、誰しもが、一日に十数回出たり入ったりしています。

 

例えば、電車に乗っていて何か考え事をしている時であったり、家で映画やドラマを観ていてそのシーンに夢中になっている時。あるいは、読書しているとき、集中して仕事をしているとき。何か考え事にふけっているとき等。

 

とても落ち着いた状態ですが、常に意識をコントロールが出来ている状態です。決して何か信念・信条を押し付けられたりする状態ではありません。

 

催眠状態では、普段なかなか気付くことができない自分を体感でき、潜在意識の中にある自分自身をみつめることが出来ます。潜在意識の中には、大きな気づきや学びが隠されています。その気づきや学びを得て、自分自身を解放していくのがヒプノセラピー(催眠療法)です。

 

顕在意識って何?潜在意識って何??

潜在意識図人間の脳は、顕在意識潜在意識(無意識)に分かれています。顕在意識普段私たちが知覚している部分で、分析的、論理的思考をする脳です。左脳と言われている部分です。

一方、潜在意識は、無意識と言われる部分で、感覚や感性、インスピレーション、直感を感じるクリエイティブな脳で、右脳といわれる部分です。

 

ただし、左脳と右脳の間に何か境界線があって分かれているわけではなく、常につながってお互いがお互いを補完している関係にあります。

私たちの脳は常に何かを感じとり、それを分析したり言語化したりして、考えや信念体系を形成しています。そこには膨大な世界が広がっています。

 

たった一つの場面であっても、そこにはさまざまな感情や感覚の記憶があります。人と会話をしたり、文章を読むことでも、脳は多くのことを感じて刺激を受けています。

いい刺激もあれば、悪い刺激もあります。私たちが日常で感じた感情の記憶があり、それが潜在意識に強く刻まれていきます。

 

誰の人生においても、思い通りにいかないことがあり、壁にぶち当たったり、自信をなくして悩み苦しむことがあります。それはごく自然なことであり、それが生きるということなのかもしれません。

それをどう捉えて、どうリセットしていくのか、どんな生き方をしていくのかを、総合的に考えて、決断していくのが私たちの脳である顕在意識潜在意識です。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、潜在意識を扱う療法ですが、何も顕在意識が無くなっている状態ではありません。リラックスして内側に意識が集中している状態で、普段起きているときには知覚できない部分を癒して解放していく療法です。顕在意識と潜在意識がうまく融合されている状態であり、脳波がα波、θ波の状態です。

 

人はイライラしたり、緊張したり、パニックになったりしているときには、どうしても視野が狭まり、自分を見失い、感情の奴隷になってしまいます。

逆に、リラックスしていると、いろいろなことを俯瞰できたり、客観的に多角的に捉えることができます。物事の真理が見えてきたり、何かヒントや指針になることに気付けたり、深い部分からメッセージを受け取ることができます。

 

どうしてこのようなことが起こったのか、どうしてあの人と出会ったのか、自分の人生をどう生きればいいのか、自分の役割はどういうものなのか、それを探求するには、深いリラックスと集中が必要になります。

このリラックスと集中が絶妙なバランスで取れていることが、潜在意識とうまく向き合えている状態です。

 

顕在意識と潜在意識の割合は、顕在意識が10%、潜在意識が90%と言われています。5%と95%という説もあります。

いずれにしても、潜在意識の領域が圧倒的に広く、最新の心理学では、エネルギーの観点から見ると、潜在意識は顕在意識の数万倍の力があるともいわれています。

 

つまり、顕在意識で論理的に理解するよりも、潜在意識で強くイメージを描く方がはるかにその人に与える影響力が大きいのです。

アスリートの選手は、イメージトレーニングを繰り返し、潜在意識の力を駆使しているといわれています。潜在意識の力がスポーツ界では広く利用されています。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、潜在意識の力を心の回復や癒しに生かしている療法です。

 

抑圧された感情、封印された記憶は、潜在意識の中にあり、それを感じ直して、言語化していく作業を通して、解放へと進んでいくことができます。

 

顕在意識でいくら考えても、答えの出ないことはたくさんあります。

 

私たちはこの地球の中で、ひしめき合うように近い距離で生きています。家庭、学校、職場、住んでいる地域で、たくさんの人と出会います。そこにどうしてもさまざまな軋轢やストレスや負荷がでてきます。

それが生きづらさの原因になり、生きることがままならないぐらい打ちのめされることもあります。

 

言葉にできない感情、感覚、非言語的なエネルギーはとても大きな力で、私たちを無力化させます。

潜在意識の中にある負の感情を解放して、新しいエネルギーや新しい信念を受け入れていくためには、感情を解放していき、潜在意識からの変化を促していくことが最も有効な手段の一つです。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)を通して、一人でも多くの方が、潜在意識の深い部分から楽になられて、前向きに変わっていただければと願っております。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)の歴史は?

歴史イメージ

ヒプノセラピー(催眠療法)の歴史は深く、ルーツは古代エジプトにあった「眠りの寺院」です。「眠りの寺院」では、僧侶が信者を催眠状態誘導してから、病気を治癒する暗示療法が始まりでした。

ヒプノセラピー(催眠療法)の手法は、紀元前4世紀にギリシャに伝わり、その百年後にはローマに伝わって、ローマ帝国で継承されました。

その後幾世紀にもわたって、祈祷師、催眠療法家は、いつの時代、どの文化にも存在しました。「暗示、催眠、癒し」という概念は、数千年前から受け継がれてきたものです。

11世紀には、聖王エドワードによって、ヒプノセラピー(催眠療法)は非常に効果のある心理療法として、その価値を広くひろめられました。

18世紀には高名な催眠療法家フランツ・メスメルがフランスに登場しました。「メスメリズム」として、フランス貴族の間でヒプノセラピー(催眠療法)は人気を得て、急速にヨーロッパに広まりました。最盛期には、1日に3千人もの人がメスメルの暗示療法を受けに彼のもとを訪れたといいます。

19世紀には、イギリス人医師であるジェームズ・ブレイドによって、ヒプノセラピー(催眠療法)は更に進化をしました。「催眠」「催眠療法家」「暗示」「潜在意識」などの言葉も一般に普及していきました。

同時期に、医師エスデール博士は、ヒプノセラピー(催眠療法)がもたらす麻酔効果を、外科手術に応用すると、手術中の痛みが激減し、死亡率も5%以下に低下するなど、医療の分野で催眠を活かし驚異的な実績を残しました。

そして、19世紀末、心理学者の大家フロイトヒプノセラピー(催眠療法)に興味を持ち研究をしました。有名な「自由連想」の技術は催眠をつかったもので、その後の心理分析にも大いに活かされました。

フロイトと同時期に活躍した医師ウイリアム・クックはその著書『催眠療法の実践』で次のように述べています。

催眠療法はもっとも実際的な科学だ。日常生活に無理なく取り入れることができ、他の心理療法にはない長所がある。催眠療法を学ぶことは、神秘と奇跡のベールをはいで知識を明らかにしていくことと似ている。催眠療法の効果は計り知れない可能性を持っている』

クックは今後ヒプノセラピー(催眠療法)の黄金時代が来るだろうと予言しました。

20世紀の初頭、フランスの薬剤師エミール・クーエが偉大な発見をしました。「目覚めている時の暗示」と彼が呼んだ自己暗示の効果です。クーエの暗示で有名なものに「毎日あらゆる意味で、私はますます向上している」というものがあります。

クーエはまた、実際にヒプノセラピー(催眠療法)の効果を生んでいるのは催眠家が与える暗示ではなく、クライアントの意識であると気付きました。クライアントが暗示を受け入れなければ何も起こらない。つまり、「すべての催眠は自己催眠である」という発見をしました。

クーエのヒプノセラピー(催眠療法)は、フランスで絶大な支持を受け、その後米国にも広まってきました。

20世紀に入ると、ヒプノセラピストとして著名なミルトン・エリクソンヒプノセラピー(催眠療法)の理論を更に進化させ、潜在意識から変わっていく療法を「エリクソン催眠」として確立しました。ミルトン・エリクソンは雑誌「Times」の表紙にもなった非常に高名な医師で、ヒプノセラピー(催眠療法)は世界的に急速に広まっていきました。

以上のようにヒプノセラピー(催眠療法)の歴史は古く、もっとも効果のある心理療法の一つとして世界中で認知されてきました。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、主に催眠暗示を用いて潜在意識にダイレクトに働きかけることで肯定的な変化を促すセラピーです。

現代は「心の時代」と言われています。心のあり方がその人の健康、人生そのものを左右するほど大きな影響力を持つことが次第に明らかになってくるにつれ、ヒプノセラピー(催眠療法)の可能性にますます大きな注目も集まっています。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、最近になって発見された目新しいものではなく、古代の眠りの寺院、中世フランスのメスメル、そして20世紀に入りミルトン・エリクソンによって学問・セラピーとして確固とした地位を得たもので、長い歴史の間、進化し続けてきたセラピーです。

また、現在最も注目されている心理学の一つであるNLP(神経言語プログラミング)の核となる療法として、世界中で広く普及している療法です。

セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。

ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。

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