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ヒプノセラピー~潜在意識のトラウマ

2012-03-22

こんにちは、今日は大阪市梅田は快晴です。

今日は、ヒーリングについて書こうと思います。

ヒーリングに関する本をよく読みますが、ヒーリングが起こる過程を分析すると、面白いです。

 

 

ピタゴラスは、もっとも聖なるわざはヒーリングのわざだと言った。

ヒーリングがもっとも聖なるわざであるなら、それは肉体のみならず

魂をも癒さなくてはならない。肉体より高次の部分が病んでい

ながら健康な生き物など存在しないからだ。

                    - (アポロニウス)

 

 

ヒーリングはどのようにして起こるのでしょう、ヒーラーたちはほとんどいつも、実際に祈らないまでも、祈りに満ちた心を用いてヒーリングを行なっています。多くのヒーラーが「スピリチュアル・ヒーリング」を「祈りのヒーリング」と言いかえる理由のひとつはそこにあります。こうした状態をヒーラーはよく「集中」という言葉で表現したりもする。そして集中するためには、注意をそらすような感情や雑念をいっさい心から排除し、全身全霊を己の存在の真芯にある不動の一点に集めることが必要だと言います。

 

 

スピリチュアル・ヒーリングはほとんどすべてといってよいほど、心を祈に満ちた瞑想的な状態にすることから始まります。このプロセスのあいだ、ヒーラーはヒーリングを必要としているクライアントの方に対し、愛といたわりに満ちた公平無私の心を持ちます。この種のヒーリングを広範に調査してきた心理学者ローレンス・ルシャンは、ヒーラーのこの態度を「無我の感覚」と表現しています。

 

 

それは一種の在り方であって行為ではない。

 

 己の望みや欲望をすべて減し(なぜなら人間は深いレベルでひとつにつながっていて、分断された自己は存在しないですから)、また他者への望みもすべて滅し、ただありのままの自分になったとき、そして他者との隔てを取り外して、すべての存在とたとえ束の間でもひとつに結ばれたとき、人は初めてこの状態に達することができる……。何かをしているという意識や何かをしたいという望みが少しでもあれば、この状態は崩れてしまう。

 

 

自己を滅却してそれを乗り越え、すべての他者、そして「万物」とひとつに結ばれた感覚であるとヒーラーたちはヒーリング中の心の状態をしばしばこんなふうに表現しています。

 

 

そしてもうひとつ、ヒーリングの際に共通の栗な要素は、ヒーリングを求めているクライアントの方に大きな慈しみの心や共感をもとうと努めることです。しかし、ヒーラーのほとんどは自分自身がヒーリングの力の源だと考えていません。

そうではなく自分は、もっと高次元からくる癒しの力を相手に導く伝導体にすぎないというのが、ヒーラーのおおかたの認識です。

 

 

人間の心が距離を隔てた他者に健康的変化をもたらすという「遠隔作用」がどのように起こるのか、その仕組みはまったくわかっていません。ですがヒーラーたちは、あたかもわかりきったことのようにヒーリングの仕組みを語りがちです。

その説明はたいていが、ヒーリングの「エネルギー」を「送る」という具合に古典物理学の用語を借用したものです。

 

 

しかし、通常のエネルギー形態によっては、これまで見たヒーリングの実験結果を十分説明することはできません。実験結果を見るかぎり、ヒーラーたちのいう「エネルギー」は対象との距離がどれだけ隔たっても消失しないし、何かに遮られることもない。つまり、普通のエネルギーが関与しているなら当然起こるべき現象が、まったく起こっていないのです。

 

 

これは祈りに基づくヒーリングの原理や、人間が離れた他者の肉体に意識の力で変化をもたらせるのはなぜかという点についても、われわれの理解がまだまだ未熟であることを意味しているように思われます。

 

 

対象との距離を問わずスピリチュアル・ヒーリングが働く原理は、誰にもわかっていません。多くの懐疑論者はこれだけで、そうしたヒーリングを門前払いするには十分な理由だと言い、ひとつの可能性としてすら認めるのを拒否します。だが、ヒーリングの力を肯定する証拠が現に存在することを考えると、そうした態度はあまりに浅はかで思慮を欠いたものではないでしょうか。

 

科学者は、ヒーリングの確固たる根拠・証拠を検証したがりますが、人の心はあまりにも深遠であるが故に、科学では分析しきれないのだと思います。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は右脳つまり感情や感覚を扱うセラピーです。

 

一見曖昧なところに、言葉では表現しきれない何かがあるのかもしれません。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。

 

潜在意識は大きな力を持っています。

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。

 

前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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