光と影～魂の向上のために
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝もお掃除から始めました。
タテマエ に対する ホンネ
合理的なシステム に対する 非合理的な人間の行動、
人間の中にある矛盾が
ビジネスの世界でも注目されているそうです。
相反する対比のなかで、
ありのままの人間への理解 を中心に据えないと
本質が見えてこないからでしょう。
官僚組織などは、
ムダを省いて最も効率的なシステムを志向します。
こうした組織は、
指示系統を単一にすることで、
情報からできる限り
余計なノイズを取り除こうとします。
合理性、効率。
しかし、
そもそも人間の行動というのは
ノイズや一見ムダな
情緒や感情が 基 にあります。
人は様々な欲望を抱え、感情の狭間で揺れ動くからです。
決めつけ
レッテル貼り、
既成概念
常識というもの
それらが強化され続けると
柔軟性を遠ざけてしまい、
行き過ぎると
人間性の否定につながってしまいます。
正論 というのは、非常に難しいもので
使い方によっては
身勝手な自己正当化、
保身だけの
安易な逃道にしかなりません。
…あらゆる心理療法では、
基本的に
ありのままの人間を受け入れることを
何より重視しています。
そのうえで、
さまざまな「感情」が
その人の人生に
大きな影響を及ぼす要因だと考えます。
喜怒哀楽などの感情は
仮に一時的なものであっても、
その感情には膨大な物語があり、
その人固有の大切な理由があります。
振り返ってみて
もし
身勝手な思い込み、
執着があれば
つど 手放して いき
対象から距離を取り、
自らを浄化していかなければ、
打算的で荒廃した自分よがりの
生き方に陥ってしまいます。
人間を合理的存在としてだけ見ようとすれば、
必ず合理的な尺度におさまりきらない
ある種の不純物が吹き出てきます。
人間の中にある
生々しくも
時にどろどろとした感情を直視するところに、
手放すべき心理的な解放があったり
新しい生き方へのヒントも隠されていると考えられます。
人は経験から学び、
修正していく生き物だからです。
幼少期から思春期までの家庭環境
学校、職場、
恋愛や結婚・離婚、
あらゆる人間関係
コンプレックスや優越感
嫉妬や執着などの
個人的な内面も
すべて別々に分離されているのではなく、
その人の中で、一本の線でつながっています。
プラスとマイナス
あらゆる感覚をうまく統合して
＜前向きな自己肯定感＞ を
潜在意識に植え付けていくのが
ヒプノセラピーをはじめとする心理療法の目標であり、
同時に一筋縄ではいかない究極のテーマでもあると思います。
人によって指紋が違うように
「個性」も、人によって違います。
外向型 か 内向型か、
感覚型 か 直観型か、
思考型 か 感情型か、
判断型 か 知覚型か
そして
表面に顕在化していない影の部分、
正反対の裏側にあるシャドウの部分が、
「個性」を考えるうえで重要な意味合いを持つと
今の心理学では考えます。
シャドウとは自分のなかに眠っている未発達な機能、
あるいは抑圧された機能を意味します。
たとえば、冷静で合理的判断ができる人が、
人間関係のトラブルに見舞われたとします。
すると、その人にとっての劣等機能である感情が
未熟なままに表に飛び出すということが、
しばしば起こります。
それはごく自然なことです。
ですから、
自分の中の陰と陽を
うまくリセットしたり
統合したりすることは
とても大切なことだと思います。
それが自分なりの問題解決スタイル、
＜使命・役割の発見 、魂の向上＞
にもつながるからです。
弱点を補い
前向きで肯定的な強みを見出すことは
生きていく上で
必ず大きな指針になっていくでしょう。
皆さまの潜在意識を応援してます。
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潜在意識からのヒーリング、関西で催眠療法、
大阪市梅田のヒプノセラピー Pure Solution
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
