≪疲れた心≫を癒す～自分を肯定していく
おはようございます。大阪市梅田は雨模様です。今朝も掃除と瞑想から始めました。
生きていれば、いろいろなことがあります。
心がウキウキするような出来事があった数時間後に、
「もうダメかもしれない」と思う壁にぶつかることも…。
一日の中で最高と最低がめまぐるしく入れ替わることもありますし、
長年、抑圧された苦しみ・悩みにエネルギーを奪われることもあります。
いずれにしても、
目に見えないストレスは、
知らぬ間に私たちからエネルギーが奪っていきます。
そして心が疲れ切ってしまうと、動けなくなることもあります。
どんな人の人生も決して簡単なものではなく、
いろいろなことが複雑に絡み合っていて、
そこには自分だけの大切な理由があると思います。
その理由（原因）をひも解いていき、
自分を癒して肯定していくことが大切かもしれません。
サッカー界のスーパースター、ネイマール選手も言っています。
『デビューしてから１０年経つけど、
この間、勝ち、しくじり、失い、間違い、
試みて、台無しにし、後悔した。
しかしわたしは、そこから多くのことを学んできた』と。
どんな人でも、辛い現実というものはあるのだろうと感じるエピソードです。
思い通りのならないこと、
気に入らないこと、
悲しいこと、
辛いこと、
いつも我慢していること、
そこからどうやって＜自分らしい人生＞を取り戻していくのか。
負の感情には、大切な学びが隠されているといいます。
生き辛さを感じるのは、
大切なサインであり、
これまでの考え方、生き方を精算して
リセットしていく重要なタイミングが来ているということでしょう。
オリのように留まっていたネガティブな感情は
解放して昇華していかなければいけません。
潜在意識の記憶を浄化していくのです。
負の感情や生き辛さがあるということは、
何らかの対象から、自分自身が押し出されている状態です。
押し出されている ＝ 負の感情（否定されてる、嫌な気持ちになっている…）
です。
押し出されて、人は幸せにはなりません。
辛い現実を、
多角的に見つめ直して、
自分の側から押し出していく作業がまずは必要でしょう。
自分に嘘をついてまで「いい人」にならなくてもいいと思います。
失敗を重ねていくと、
人を見る眼力も養われるでしょうし、
物事の本質を見極める力も養われていくでしょう。
自分にとって大切なことに集中していくことで、
人生はより実りあるものになっていくのですから、
長い目で俯瞰していくことが大切でしょう。
人生は「その年齢」になってみないと分からないこともいっぱいあると思います。
その年齢は人によって違うでしょう。
ある人にとっては、50代、60代かもしれませんし、
ある人にとっては10代、20代かもしれません。
かつては分からなかったことが分かる、
かつては気付けなかったことが今なら気付ける。
それが成長かもしれません。
成長していく魂を持ち続けることで、
潜在意識は必ず動き始めるでしょう。
…≪折れない心≫、、
それは 希望 と レジリエンス（立ち直る力）かもしれませんね。。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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