自分らしく生きるには…
おはようございます。大阪市梅田は曇りです。今朝も空気を入れ替えて、掃除をしてました。
この世には、喜びや楽しみもあります。
ワクワクすること、、
なりたい自分、
挑戦したい仕事、理想とする生活、
いい人との出会い…。
しかし、「苦しみ」や「哀しみ」も、多く渦巻いているのが実際かもしれません。
人は一人ひとり違いますので、
そこにエゴ(自我)が出てくると、
どうしても摩擦や軋轢が起こってしまうのでしょう。
幼少期からの環境、
家族とのもつれ、
恋愛関係のいざこざ、
うまくいかない仕事、
人間不信、
病気、障害…。
現世は、ある意味、「地獄」と捉えることもできるかもしれません。
しかし、ただ汚泥にまみれているだけではありません。
泥の中からは、美しい蓮(はす)の花が咲きます。
蓮の花は、泥に含まれる多くの栄養素を吸収するからこそ、
清らかで美しいのだそうです。
同じように、
苦しみの暗闇があるからこそ、
光り輝くものがあらわれてくるのでしょう。
悪が引き起こす痛み、苦しみを知るからこそ、
善でありたいという願いが生まれ、
変わっていきたいという前向きさが自然とでてくるのだと思います。
生きることに疲れた人は、
その「原因」に気付き、自分の中で腑に落としていき、
トラウマや心の傷を癒していくことが必要です。
なぜ生命力が衰えてしまったのか?
それはあまりにも過剰な負荷がかかり、
ストレスにさらされ続けて生きてきたからでしょう。
…人は、戦場のストレスは理解します。
食糧難の時代の苦しみも、
寒い時に着るものがないことの惨めさも理解します。
しかし、本性に逆らって生きることのストレスには、なかなか理解を示しません。
何かを求められ、自由を奪われる感覚、
自分らしさを出せない、認められない、受け入れてもらえない、
置かれている現実へと違和感や嫌悪感…。
<抑圧された自己>をしっかり解放していきましょう。
他人にどう思われるかを気にし過ぎると、
自動的に、自己充足的予言(Self-fulfilling prophecy)が起こります。
自己充足的予言とは、
「人がある状況を「本当にある」と定義すると、
結果として、その状況が現実になる」ということです。
自分のある思い込みが、
自らを追い込み、苦しみを大きくしてしまうのです。
傷ついた自分を労り、もっと自分に優しくしてあげましょう。
足りないこと、弱いところ、未熟な部分が財産です。
自分がいま持っている能力だけで、一生無事にやっていけるのだとすれば、
それほど不幸なことはないでしょう。
今持っているものを手放したとき、新しいものが手に入ります。
勇気を出した人のことを、神様はきっと応援してくれます。
自分らしく、自由に生きる方法は、
やわらかい発想と、
調和のとれたバランスの先にある…のかもしれませんね。
皆様にとっていい一日になりますように。。
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