「心を強くする」と生きるのが楽になる
おはようございます。大阪市梅田は猛暑です。今朝も瞑想とお掃除をしました。
潜在意識の中に、
「自分はダメだ」「自分は劣っている」「どうせうまくできない」という自己否定感があると、
不満がつのっていき、心に潤いがなくなり、
心はどんどん弱くなってしまいます。
人に執着したり、何かに依存してしまったり、攻撃的になったり、
あるいは、内向きになって、思い込みの世界に入り込んでしまって、防衛的になります。
それはとてもしんどいことです。
もっと自分らしく、肯定的で意義深い人生にしていくには、
心を強くしていかなければいけません。
では、心を強くするにはどうすればいいのでしょう？
自分の欠点に対するとらえ方がとても大切だと思います。
欠点が少ないという人はいますが、
欠点がまったくないという人は多分いないでしょう。
欠点というのは、自分の思い込みもあります。
過去の原体験、トラウマ、周囲の人からの刷り込みです。
自分では欠点だと思っていても、人はそうは見ていない、ということもあります。
欠点には、とても誤解が多くあります。
欠点をマイナスに捉えれば、コンプレックスに行き着きます。
プラスに捉えれば、個性と考えることができます。
個性は一人ひとり指紋が違うように、みんな違います。
違うから個性なのであり、違うから響き合い、共鳴して光輝くこともあります。
逆に、
「あの人とは、なぜ意見が合わないのだろう、困ったものだ」と考える人もいるかもしれません。
しかし、生き方や考え方の基本が違っていれば、話をしても意見がなかなか一致しないことは、
別に特別なことではありません。
たとえば、世界の国を考えても、
毎日のように、世界のどこかで「国際会議」なるものが行われていますが、
解決策が見いだせずに終わることもあります。
それは、国同士の文化や生活習慣の基本が違うからです。
それぞれの国によって、国益の求め方、他国との協調の仕方が違うのですから、
たとえ会議のエキスパートが努力をしても、簡単に合意に達することは難しいのでしょう。
人間関係もまた、同じです。
どんな人にも、その人の「個性」と言われる、
一言では言い尽くせない特別なものを持っています。
その人だけの感性、感覚、思考、信念、感情のパターン、
大切にしたいもの、こだわらないもの…。
心を強くするには、
自分の内側にある個性を見つめ直して、肯定していくことがとても重要です。
もっと自由になって、自分を締め付けている呪縛から自由になりましょう。
人生の目的を持って、足るを知ること。
嫌な記憶、嫌な感情に引きずられそうな自分に出来るだけ優しくしてあげてください。
心が強い人は、たくさんの失敗をしてきて、そんな自分を受け入れます。
成功・幸せへの道には、失敗がつきものだと知ってるからです。
間違った道を進んでいるときにはそれを明らかにすることで、道は開けていきます。
「最大の成長は、もっとも失敗し行き詰まったときにやってくる」といいます。
失敗こそが、考え方を変え、
窮地の外側に目を向け、見失っている解決策を見つけさせてくれるのだと思います。
自分に対する捉え方が変われば、きっと世界が変わってくるでしょう。
潜在意識をクリーニングして、自分らしい、いい現実を引き寄せていきましょう。
Keep Punching!
You are the champion of your life!!
皆さまにとって今日がいい一日になりますように。。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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