ヒプノセラピー（催眠療法）の癒しと効果
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
今日はヒプノセラピー（催眠療法）の癒し、効果について書こうと思います。
なぜ催眠療法（ヒプノセラピー）が
生き辛さを解放、改善するのに効果的なのか？
私達の性格（人格）のデーターは、潜在意識の中に蓄えられているからです。
今悩んでいること、苦しんでいることは、
過去の潜在意識の記憶から来ています。
そして、普段は、蓄積されたデータ（記憶、考え方、感じ方）は変化しないように、
とても堅固なフィルターの扉でしっかりと守られています。
故に、これまで、人生は変わらないものと言われて来ました。
ところが近年の心理学の研究の結果、
催眠や瞑想の意識状態である「変性意識状態」になると、
潜在意識の扉が一時的に低下することが分かりました。
催眠療法（ヒプノセラピー）は潜在意識に
ダイレクトに働きかけるための療法です。
この催眠の意識状態になると、性格のデーターを探り、
その人にとってプラスのデータ（前向きな捉え方）を入れることが出来るのです。
性格改善、悩みの緩和、魂の浄化を目的とした心理療法です。
それは変性意識状態（トランス状態）だから出来ることなのです。
これまで、様々な本を読んだり、セミナーに参加して、日夜努力しても、
一向に改善が出来なかったのは、通常の顕在意識で努力していたからです。
変性意識状態（トランス状態）にうまく入り、
効果的な暗示を受け入れることで、大きく改善、解放が出来ます。
催眠療法（ヒプノセラピー）は問題の根源まで遡るためのものです。
催眠療法により、心の奥底を探って行くと、
今起きている問題と同じような問題を過去にも経験していることに気付けます。
その気付きが、新しい自分の発見であり、
気付きがあるからこそ、内側から自分を変えていくことができるのです。
そして悩みは一つだけでなく、いくつかの経験があって、
良好な催眠状態で振り返っていくと
それらはパターン化しています。
退行催眠療法ではずっと過去の記憶を探って行きますが、
今起きている問題の根元まで遡ることができます。
まるで、その時の自分自身になったかのように、ありありと再体験することが理想です。
そこにありのままの感情、感覚があり、
それが自分の個性でもあったりするからです。
退行催眠療法で様々なシーンが次から次へと出てくると、
どういう気質を持って生まれてきたのか、
そしてどんなことを感じてきて
今の自分があるのかが見えてきます。
一つの太い線になっていくと、
それが自分を形作る自信やゆとりになってくるでしょう。
「ああそうだったのか」と、「自分自身の性格や行動のパターンを知る」
ことができたら、
また捉え方も楽になっていくでしょう。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法）が生きがいや希望
レジリエンス（逆境を乗り越える力）の大きな
きっかけになればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
