ヒプノセラピー(催眠療法)~潜在意識変わる
こんにちは。大阪市梅田は日に日に暖かくなってきています。いよいよ春がやってきました。
さて、今日は催眠について書こうと思います。ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)は日本語に訳すと催眠療法です。催眠療法は潜在意識の浄化です。催眠と睡眠は違います。ブログ催眠の4つの柱でも書きましたが、催眠は集中している状態です。自分の内面へ意識が集中しているという表現がよりふさわしいかもしれません。深い催眠状態にある人は眠っているように見えます。それは目を閉じてリラックスしているからです。
催眠中も覚醒している
しかし、催眠中も私たちの意識は覚醒しています。ですから自分に暗示を与えることが出来ます。意識が覚醒していて、自分のやっていることも知っているのだったら、催眠にかかっていると言えないのではと思われるかもしれません。催眠を体験してみると、思っていたほど特別な状態ではなかったという方が多いです。もしかすると、魔法の絨毯に乗るような体験を期待されていたのかもしれません。
「私は催眠にはかかっていませんでした。何をやっているか自分ですべて分かっていましたから」と言われることがあります。催眠は決して何か特別な状態ではありません。催眠中に感じるのは、ただおだやかに落ち着いた気分だけかもしれません。リラックスと自分の想像する世界に集中している状態です。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でも自己暗示でも、催眠を体験されて、その体験の強烈さは人によって、日によって変わるかもしれません。それは催眠に入るまでの精神状態がどうしても影響するからです。しかし、軽い催眠状態であっても、効果はあります。ルイス・ウォルバーグ博士は「催眠の一番軽い状態で、本人が心地いいリラックスを感じているだけでもヒーリング効果はある。練習を積んで経験すればするほど、深い催眠に入ることが可能である」と言っています。ですから、練習を重ねていくと、催眠中の私たちは、実は自分のこと以外には気付いていないということが分かります。
催眠を深めるには、やはりリラックスを楽しむことかもしれません。そして、呼吸はとても大切です。深呼吸して頭と体をゆっくり休ませましょう。なにかしらちがった感じがすることに気付くかもしれません。それは人によってさまざまで、光り輝くような感じがする人もいますし、雲の上を漂っている感じがする人、気分の高揚を感じる人もいます。
そして、心休まる情景を思い描きます。それは穏やかな浜辺かもしれません。田園風景かもしれません。あなただけが知っている場所かもしれません。日常の雑事から離れて過ごした過去の一日かもしれません。
催眠という日本語訳は誤解されやすいですが、何か特別な状態ではなく、とても身近で日常の中に気軽に作り出せる素敵な時間なのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
