ヒプノセラピー～潜在意識の癒し
こんにちは。今日も大阪市梅田はたくさんの人がせわしく歩いていました。皆さま、如何お過ごしでしょうか。
季節が春に近付き、三寒四温の日々が続きますが、潜在意識の癒しやヒーリングも同じかもしれません。一歩下がって二歩進みという少しずつの歩みで、日々自分という人間が変わってくるのだと思います。
不安感、悩み、ストレス、トラウマから脱出するための癒し（ヒーリング）の過程には、結果を問わない期間、期待する結果がすぐに訪れなくても『待つ心』が大切かもしれません。種をまいてすぐに芽を出さないように、地下水が見えなくても確かに地下を水が流れているように、今日、明日のたった一日では変化が実感できなくても、季節が移り変わっていくように、変化を待つ心です。
太陽の日差しは、畳一目ずつ長くなったり、短くなったりすると、昔から言われています。潜在意識が回復する過程の中で、この変化の期間をどんな心の状態でいるかによって、ヒーリングの効果は大きく変わるのかもしれません。
人は無効体験にとても弱い動物です。たとえば、「底に穴のあいた桶に水を注ぎ続けなさい」と言われたらどうでしょうか。何かの本で書いてありましたが、石を積み上げさせては取り崩させ、また同じように初めから積ませるという刑罰があったそうです。それは、自分のしていることが何の役にも立っていないという、心の失望感、むなしさを刑として科するためであったといいます。
肉体的な痛みや苦しみもつらいですが、心理的な痛みやむなしさは、ストレスを生み、人を追い詰めてしまうといわれています。ですから人はつい劇的な変化を求めがちです。魔法のランプのように、悩み、ストレス、トラウマが一瞬で消えることを。ヒーリングの過程において、激烈な変化がないことをすぐに無効と結びつけたり、焦りや失望を抱きがちです。
本や体験談を読むと、何か奇跡のような話があったり、魔術的であったり神がかり的な効果効能をうたっているものがありますが、実は本当の癒し（ヒーリング）はきわめてゆるやかなものです。
それは、物事の達成や改善でも同じです。良くなったり少し戻ったりしながら、ふっと気がつくと良くなっている。まるで冬から春になるときの三寒四温のリズムと同じです。
すぐに変化がないことを、永久に続くと考えれば、むなしく思うかもしれません。しかし、こんな時こそ自分を大切にし、自分を受け入れたら、いい未来はいつかきっと訪れます。心の中で、私たちの理解の届かないところで、良い方向に進んでいると信じれたら、変化の見えない時期を乗り越えられるのかもしれません。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
