ヒプノセラピー（催眠療法）～潜在意識のクリーニング
こんにちは。今日も大阪市梅田は快晴でした。近くの公園は桜が咲きかけでした。
最近ヒプノセラピー（催眠療法）以外のことをよく書いていたので、今日はヒプノセラピー（インナーチャイルド療法、前世療法）について書きます。催眠には大切なポイントがいくつかありますが、特に大切なのは4つと言われています。これはヒプノセラピーのセッションだけではなく、自己催眠（自己暗示）を一人でされる時にもヒントになるかもしれません。
①参加 「身近な人にタバコをやめるように言うのです。今日はそれをしてもらうために、ここに来ました。」正直申し上げて、このような方は無理があるでしょう。「誰々に○○と言われたから」「してもらう」という考えをお持ちの方に、自己暗示やヒプノセラピーはふさわしくないかもしれません。「する」のは自身の御意思ですから。人の信念信条を変えさせたり強制するのではなく、変わりたいという意思を、その人の潜在意識の力を借りて楽に変わるのがヒプノセラピー（催眠療法）です。能動的で自発的な姿勢はヒプノセラピーに限らず、あらゆる心理療法の大切な要素だと考えられます。
②リラックス 深いリラックスは、催眠がもたらす大きな価値かもしれません。現代の競争社会、ストレス社会では「緊張しているのが普通」になっている人が多いといわれてます。慢性的な緊張は、長い時間をかけて無意識に積み上げられています。それが自分にとっては当たり前となっているので、どれだけ緊張しているのか気付かなかったりします。ヒプノセラピーや自己催眠では、心身のリラックスを体験できます。
③想像力 なりたい自分やゴールをイメージできれば、それがゴールを達成する大きな原動力になるでしょう。出来るだけリアルに、視覚的に、聴覚的に、体感覚で想像できたら、「潜在意識」に強く焼きつけれます。すでに成功を予期していると、ゴールの達成に必要な情熱が自然と生まれてきます。なりたい自分や成功してる自分の姿を想像できたら、そのイメージを維持して「私はできる」「私はうまくいく」「私はついている」と自分に言い聞かせてみると効果的です。
④集中 顕在意識はつねにふらふらと漂って、ひとつのことに集中できない特性の面があります。私たちは日常で、あれをしなければ、これをしなければと忙しくいろんなことを考えたり、日常のあれこれに気を散らしています。潜在意識は逆で、一つのことに集中する特性があります。精神的肉体的なリラックスをしていると一つのことに集中できる状態になります。ヒプノセラピー（催眠療法）は、リラックスと集中です。ヨガや瞑想と似ているともいえるでしょう。
コントロールは常に御自身にあります。自分が参加しようという姿勢、リラックスして、想像することに集中させている状態なので、催眠にたいする捉え方が正しければ、深いヒーリングが得られるといえます。なぜなら懐疑的で消極的、緊張して身構えている状態では、催眠に入りようがなく、潜在意識へのアクセスが出来ない状態ですから。
催眠とは自分自身とのラポール（信頼関係）といえます。
そのラポールが、深い内面への洞察になり、さまざまな癒しや気づきをもたらしてくれるでしょう。
ヒプノセラピー（催眠療法）で一人でも多くの方が、過去のトラウマや心の傷、今の生きづらさを解放して、
良い未来に向かってゆとりや自信を持っていただければと願っております。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
