使命と役割~ヒプノセラピー(前世療法)
こんにちは。大阪市梅田は週初めの今日もすごい人でした。
今日は、生きる使命について考えてみたいと思います。ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の目的は、まさにこの使命を感じていただくことにあります。
どんな人も、かけがえのない存在として、見えない力によってこの世に送り出されて、生かされています。マザー・テレサが「人が人を忘れることが一番貧しい」と言っていましたが、愛の反対は憎しみではなく無関心だと言われてます。
たとえ自身が病んでいても、自分の命だけを見つめているのではなく、他の人の命の尊さに目を向けて、”同苦””共治”という気持ちで手助けが出来た時、本当の豊かさに出会え、持っていた不安や恐怖が薄らいでいくのかもしれません。そして同時に、自分を超えた存在を感じられたら、不思議と平安な気持ちが自分を包み込んでくれると言われています。
85歳で亡くなった画家の高島野十郎さんは命をろうそくに重ね、ろうそくばかり描き続けました。赤々とした、炎のひとゆらぎに一呼吸、一鼓動を重ねていたのでしょうか。高野さんの描かれるろうそくは、炎の勢い、揺れる様子、そして、ろうそくの太さもまちまち、ひとつとして同じものはなかったと言います。
考えてみれば、私たちは、自分の命のろうそくの長さを知ることができません。残された命のろうそくが、短いか長いかなんて、誰もわかりようがありませんから。とつぜん災害・事件・病魔に襲われるかもしれませんし、長生きするのかもしれません。しかし、私たちは残された命の長さを知らないからこそ生きていけるのかもしれません。ですから天から与えられた不思議な命を、一日一日が天命だと思い、どんな状況の中でも生き生きと命を燃やしていくことが大切だと思います。
寿命とは、命を寿くと書きます。それは、一呼吸一鼓動を大切に寿くことなのかもしれません。大きな病気や悩み、ストレスのときは、誰しも今という時を感じられなくて、ただ目の前の問題に押しつぶされそうになるかもしれません。しかしそれは、弱いからではなく、当たり前の人間の心だと思います。周りからどのように見えるかには関係なく、本人が抱えている問題は、その本人にしか分からないのもです。でもつらくても私たちは、天から与えられた命をまっとうすることが大切だと思います。
つらい時は、一呼吸に意識してみてください。単なる呼吸ではなく、吐く息、吸う息に意識を向けてみてください。ゆっくりと自分の内面に入っていけます。そして自分の傷ついた内面を癒していきます。一呼吸一呼吸に感謝の気持ちを乗せれば、少しずつ不安は安らぎ、ヒーリングを感じられるかもしれません。人がヒーリングを感じるバイブレーションがいくつもありますが、感謝のバイブレーションが一番大きいといわれています。どんなことでもいいと思います。人に対してでもいいですし、自分に対してもいいですし、もっと大きな存在であるなにかにたいしてもいいです。感謝を思う気持ちが、一番癒されると言われています。
命の長さは、今世において自分の使命を果たすために、必要な長さを与えられているのだと言えるかもしれません。長ければ長いなりの、短ければ短いなりの深い理由のもとに、天の意思が作用しているのだと思います。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
