うつ病の治療~ヒプノセラピーで潜在意識から改善
こんにちは。大阪市梅田は雨が続いています。
ある番組でうつ病治療の最前線を見ました。世界的にもうつ病の研究は進んでいますが、今回は医療研究の先進国である米国での治療が放映されていました。
その治療方法は、脳のある部分を電磁気で刺激を与える治療でした。
うつ病の人は、脳の前頭葉にある扁桃体が過剰に働いています。
扁桃体は、不安感、恐怖、罪悪感などマイナスな感情を感じる部位です。
でも扁桃体は悪い面だけではなく、危険を察知したり回避する良い働きもあります。
その扁桃体の「過剰な働き」を抑えて緩和させる機能が、脳幹の近くにあるそうです。
その部分をコンピューターで正確に見極め、そこに電磁気で刺激を与えるのです。
そうすると、扁桃体の過剰な働きが緩和されて、気分の極度の落ち込みがなくなるという画期的な治療法です。
以前体を壊し、それが原因で精神的にもまいってしまい、うつ病になった経験があります。その時のつらさは、なかなか説明が出来ないものです。
出口のない迷路をひたすら走っていて、、ブレーキとアクセルを同時に思いっきり踏み込み、
もう擦り切れそうで、、、無力感だけ…という感覚でした。
うつ病は、恐ろしい病気でもあります。
それが、電磁気を照射することで治るなんて…医学の進歩ってスゴイです。
もちろん万能ではありませんが。
番組では、70代後半の方が若い時から数十年間うつ状態だったのに、
その治療で快方に向かっているのが映っていました。
まるで別人のように、生き生きとリラックスされていました。
この治療が日本でも受けれたら、苦しんでいるたくさんんの人が助かるのにと思いました。
しかし、番組でも説明していましたが、現在日本ではその最先端の治療を受けることは出来ません。
なぜなら、新しい医療技術に対して懐疑的な日本の医療行政は、新しい治療法を認可しないからです。
導入は早くてもあと数年かかるそうです。
これは電磁気という治療法ですが…うつ病の治療にはまた違うアプローチもあります。
それは、『言葉』です。
言葉の力です。
私たちは、感情を言葉に置き換えて、感じています。
言葉…認知、自分に対して話しかける言葉、感じる感情、人に言われた言葉。
うつ病だった時、いくつかの心に響く言葉に出会いました。
それがあったから、乗り越えられたのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は感覚、感情を言語化して抑圧されたものを解放していく療法です。
そして暗示という言葉によって、潜在意識から新しい自分へと変わっていく療法です。
良好な催眠状態に入ることができれば、ヒプノセラピー(催眠療法)はうつ病の治療にも非常に有効な手段の一つだと思います。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。