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魂が喜ぶ生き方

2022-09-21

おはようございます。大阪市梅田は秋晴れです。今朝もお掃除から始めました。

 

 

 

 

 

 

 

高度に発達した社会は矛盾を抱え、

誰もが「自分」を大切にして、余裕がなくなっています。

 

 

 

 

 

常に、他者からの評価にさらされ続ける社会でもあるので、

ある意味、現代は 生きる力を奪う社会 とも

いえるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私たちは、この地球で、日々必死に生きていますが、

地球は、この宇宙のなかで、

たくさんのことを学べる 「特殊な世界」だと思います。

 

 

 

 

 

これほど複雑で多様な文化、歴史、言語、宗教が

混在する世界はあまりないでしょう。

 

 

 

 

 

言語だけでも非常に多いですが、

 

それだけ多様な人種が存在しているということであり、

 

 

 

「自分とは異質なもの」を受け入れ、

 

 調和を目指す[学び]がありますが、

 

 

 

その道は非常に複雑で、

 その 学び はとても難しくもあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

喜怒哀楽の感情も、人によって全く異なります。

 

 

 

 

例えば、感情の起伏が激しいという人は、

 

「自分を感じる窓口」が

 それだけ多いということでもあるでしょう。

 

 

 

 

 

より多角的に、多面的に考えたり、

 

自分なりの世界観を持っている人は、

 

その繊細さゆえに、感情の起伏が激しい面も

合わせ持っているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしても、

この世界で、人間として生きていくということは、

非常に複雑な学びと成長 が求められます。

 

 

 

 

 

 

 

きっと、この地球には、

」と「」という相反するものがあるのでしょう。

 

 

 

 

 

「光」とは、愛、喜び、幸せ、調和、分かち合いなどで、

 

「闇」とは、苦しみ、憎しみ、恐れ、偽り、闘争などがあります。

 

 

 

 

 

 

私たちはともすれば簡単に、

  「闇」の中に落ちてしまい、

 

痛みや苦しみを感じるように

   もともと創られているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

それは単に、負の面だけではなく、

 

 

 

 「自分が何者であるか

 

 

 

 「何が求められているのか

 

 

 

 

深く追求する ことができる、

プラスの要素が、同時に同じ分だけ 存在するのでしょう。

 

 

 

 

 

思い通りにならない渇愛(かつあい)は、

 

 「光とは何か」

 

 「生きるとはどういうことか」

 

を知るための大切な経験だといいます。

 

 

 

 

 

 

 

愛に満ちた両親のもと、

 先天的な才能や容姿に恵まれ、

仕事も人間関係もすべて順調、

 身体は健康で、幸せに満ち溢れている人は、

 

おそらくこの世に 一人もいないでしょう。

 

 

 

 

 

 

私たちは、痛みを通して「愛」の必要性を知り、

 

    苦しみというを通して、

 

自らの「可能性」を拡大していく生き物だと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも「」だけであれば、

 

 

 ・自分がどのような性質を持っていて、

 

 

 ・どのような個性があり、

 

 

 ・この人生で何が求められているのかを、

 

 

理解することは難しいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、光のままであれば、

 

 

 

 自分に疑問を持つこともなく、

 

 

 可能性を疑わず、

 

 

 自分に必要なものに囲まれ、

 

 

 当たり前のものが 当たり前に存在し、

 

 

 

 

自分の使命も役割を知るために

 

人生と向き合っていく必要性がないからです。

 

 

 

 

 

 

私たちはきっと、生まれてくる前に

 

 

 この現世で学びたいことや、

 体験したいこと、

 貢献したいことを 自分自身で 決めていて、

 

 

どういう適性や情熱があるのか、

この現世の 使命や役割 について、

 

もともと、知っていたのでしょう。

 

 

 

 

 

しかし、人間として現世に生まれると、

その記憶は [ リセット ] され、

 

自分の意志でさまざまなことが出来るようになる頃には、

魂のあらゆる計画を、忘れてしまうのです。

 

 

 

 

 

学ぶべきことは、

なかなか手に入らないように「設定」されていて、

 

それがゆえに悩み、同じ失敗も繰り返すのでしょう。

 

 

 

 

 

何度も、同じ壁にぶつかっているうちに、

 

  次第に、は学び始め、

 

それに人生をかけるようになっていくのかもしれません。

 

 

 

 

そのスピードもタイミングも、皆バラバラで異なります。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、

自分や他者の失敗、愚行に対して、

 

あるいは、

 

自分の考えと相容れないことに対し、

 

 

 「あり得ない」

 「間違いだ」

 「許しがたい」

 「こんなことは認めない」

 

 

断罪 することで、

 

そのような経験から目をそらし、

自分から切り離そうとしがちです。

 

 

 

 

 

そうすることで無意識に、

他者や自分を攻める[大義名分]を得たいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

しかし、このような画一的な断定、

決めつけ、レッテル貼りは、

 

   多分に間違いであり、

 

 

自分の エゴ を満たすために

振りかざす大義名分は、

 

 

刹那的な刺激、軽薄な優越感 しか得られないでしょう。

 

 

 

 

 

人生にはさまざまな経験があって当たり前です。

 

 

 

 

そもそも不完全な状態から始まり、

誰もが未熟な魂をもって、人生を模索しています。

 

 

 

 

 

そしてその人のタイミングで「気付き」があり、

次第に、内面の輝き解き放つように

創られているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

幸せになろうという「想い」から創られる

 

  あらゆる渇愛、葛藤、エゴに対する

  「気付き」のなかにこそ

 

を磨いていくプロセスがあるのかもしれません。

 

 

 

 

物質的なものや、社会的に分かりやすいものには、

きっと奥深い充実感や幸せはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 何かに気付き、目覚め始め、

 何かになろうという内側から自然に出てくるものに、

 

自分なりの価値 が隠されているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

  迷ったとき、

  悩み苦しいとき、

  分からない時は、

 

 

自らの魂に 問いかけていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

自分の魂が 喜びや安らぎ を感じる方向性、

 

 

 

 

 

  前向きで自然体でいられる解が、

 

 

 

 

 

あなたに 最強のエネルギー をもたらしてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『Character can’t be developed in ease and quiet.

  Only through experience of trial and suffering

  can the soul be strengthened, and vision cleared. 』

                 -Helen Keller-

 

 個性は安らぎや静けさの中で、

        磨かれるものではありません。

 試練や苦しみを経験することでのみ、

 魂は強くなり、洞察力が研ぎ澄まされるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『Do what you feel in your heart to be right

      – for you’ll be criticized anyway. 』

              -Eleanor Roosevelt-

 

 あなたが正しいと感じることをしなさい。

       ―いずれにしろ批判されるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 『Before you point your fingers,

    make sure your hands are clean. 』

               -Bob Marley-

          

 指を指して人を批判する前に、

   自分の手が汚れていないか確かめなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『Life is really simple,

    but we insist on making it complicated. 』

                  -Confucius-

 

 人生は単純なものなのに、

    我々が複雑にしようとしているの です。

 

 

 

 

 

 

 『Love is doing small things with great love. 』

               -Mother Teresa-

 

 愛とは、小さなことを大きな愛をもってすることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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