抑圧された［生き辛さ］
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
「苦しむのが好き」という人はいないでしょうけど、
生きているといろいろなことが起こり、
抑圧された社会のせいもあって
生きることに疲れた人がとても増えています。
ある統計によると
ストレスを日常的に感じている人は
９割を超えるといいます。
今の社会は、
きっと人と人との距離感が
ぐちゃぐちゃになってしまっているのかもしれません。
生きるのに疲れるということは、
肉体的に疲れたということではないでしょう。
仕事をし過ぎたとか
運動をし過ぎた
という意味ではありません。
肉体的に疲れたのであれば、休めば回復します。
寝れば回復します。
しかし、生きることに疲れると、
寝ても疲れはとれないし
そもそも寝ることが難しくなってきたりします。
生きることに疲れた人は
心の底に憎しみが抑圧されています。
そうすると当然
人と心が触れ合えなくなってしまいます。
一人でいることは楽しくはないけど
皆でいることも消耗する。
人前で自分を偽ることに疲れ、
何をするにも億劫 になってしまいます。
それは
とても辛いことです。
自分らしい振る舞いや言動を
監視されたり、攻撃されたり、
あるいは
自分で強く否定してしまうと、
心の中に憎しみが抑圧されます。
それがあらゆる現実に投影されて、
負の感覚が 無意識に 強化されてしまいます。
傷つきやすい繊細さを持っている人であれば
なおさら 大きな恐怖と怒りで苦しむでしょう。
トラウマは心を傷つけ、
生きるエネルギーが奪ってしまいます。
奪っている当事者は、
奪っていることがどういうことなのかは
まったく考えませんが。
それは
親なのかもしれませんし、
職場の人かもしれないですし、
今のパートナーかもしれません。
いずれにしても
人は身近な人間関係で悩みます。
生きることに疲れたら
時には、休むことも大切でしょう。
そして疲れた心を癒し、
自分を作り替えるために
闘わなければいけません。
外の厄介な人間と闘わざるを得ない
こともあるかもしれませんし、
自分の内側の幽霊と闘うこともあるでしょう。
出来上がったニューロンのネットワークでの
闘いもあれば、
新しいニューロンのネットワークを創り上げる
闘いもあります。
新しいステージに向かうためにも、
今まで愛情飢餓で苦しんできた自分に気付き
搾取されてきたことに気付き、
抑圧された憎しみがあれば
しっかり手放していきましょう。
自分よがりな優越感、他者排斥 よりも
愛情や感謝の波動の方が
はるかに大きなエネルギーを持っています。
「嫌なことが忘れられない」
「苦手意識がこびりつく」
「どうせうまくいかない」
抱えていた苦しみの回路を
うまく リセット していきましょう。
その先に本当に人生が待っているのかもしれませんね。
皆さまの一日を応援しています。
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