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ヒプノセラピー(催眠療法)で潜在意識から改善していく

2018-03-24

おはようございます。

今日はヒプノセラピー(催眠療法)がどのようにして潜在意識からの

変化成長を促していくのかについて書こうと思います。

 

 

すべての答えは自分の内側(潜在意識)にあります。そして、

幸せになるためのカギも内面のあり方です。

 

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、

様々な生き辛さ、悩み、苦しみの≪原因≫となっている

「潜在意識」に直接的に働きかけ、

傷を癒しおだやかな安定感、安心もたらすことができる、

非常に効果の高い心理療法です。

 

 

 

ヒプノセラピー (催眠療法)とは、

リラクゼーション集中を利用したセラピーで、

高い効果が期待できるセラピーです。

 

 

 

リラックスすることで、ふだんは知覚できない深い意識(潜在意識)へとつながることができます。

 

 

 

そこには、思いグセや行動パターン、

そして日々日常の中で経験しているあらゆる問題の≪原因≫が存在しています。

 

 

 

そして同時に、その問題の解決策もその深い潜在意識に存在しているのです。

つまり、問題とその答えはまったく同じ場所に存在しているのです。

 

 

 

 

そのすべての源ともいえる潜在意識に心地よくアプローチしながら、

こころのなかの「いらないもの(負の感情、感覚)」を手放していくことにより、

もともと備わっている「個性」や「輝き」「安らぎ」に目覚めることができます。

 

 

 

 

ヒプノセラピー (催眠療法)は、心地よいリラックスとともに、

クライアント様が望んでいる暗示による「幸せ・喜び・愛・安らぎ・豊かさ」

潜在意識に植え込んでいきます。

 

 

 

 

 

ここでヒプノセラピー(催眠療法)の歴史を振り返っていきましょう。

 

 

 

ヒプノシス(催眠)の歴史は、およそ6千年前の古代エジプトまでさかのぼります。

 

 

つまり、人の存在の記録とともに、すでにヒプノシス(催眠)についての記録が存在し、

長いあいだ人々のあいだで使われて、受け継がれてきたものです。

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)の高い効果は、当時の呪術師の威光の源となり、

古代ギリシャでは医学の基礎を作ったヒポクラテスもヒプノシスを治療に用いていました。

 

 

 

 

その一方で、自分では気がつくことができない潜在意識にアプローチするヒプノシスは、

その大きな効果と目に見えないものへの怖れから、

ときには人々の興味をかきたて大いにもてはやされたかと思うと、

非難や弾圧や排斥の的になる ・・・

という持ちあげられては落とされるというアップダウンの繰りかえしの運命をたどります。

 

 

 

ようやく西欧で医療におけるヒプノセラピー(催眠療法)の有効性が認定され、

正式に欧米で催眠学会がつくられたのも、

まだの一世紀まえのことなのです。

(と、いっても、心理学じたいの歴史がまだ100年ほどしかないのです。)

 

 

 

 

日本では、ヒプノセラピー(催眠療法)の誤解が多く、

今だにヒプノセラピーが催眠『術』と勘違いされることが多く、

怖れや好奇のまなさしを向けられがちです。

正しく理解されているという状況には至っていません。

 

 

 

しかし、精神科や心療内科での投薬だけでは、限界があり、

心の悩みを解きほぐしていくことができないことが次第に明らかになってきています。

 

 

 

 

ヒプノシス(催眠)をベースとしたヒプノセラピーは、

恐いものでも、難しいものでも、とっぴなものでも、奇妙なものでもありません。

 

 

 

 

意識を保ったまま、ただリラックスと内面への集中だけで、

制限のない「本来の自分」に出会うことができるという、

とても穏やかで高い効果のあるセラピー(心理療法)です。

 

 

 

 

 

 

次に、ヒプノセラピー(催眠療法)の特長について考えていきます。

 

 

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、他のセラピーとどのように違い、

どのような長所があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

カウンセリングをはじめ、多くのセラピーや心理療法は、

こころの表面の意識(顕在意識)にのみに焦点をあててセッションを行います。

 

 

 

 

 

つまり、「思考」の部分です。

しかし、私たちが「どのように考え、どのように行動するのか」

というもとになるプログラミング(信念)は、

こころの深い意識(潜在意識)のなかに隠されるように存在していて、

ふつうの意識ではなかなか気づくことができません。

 

 

 

 

 

そのために、「わかっているけれど、やめられない」

という負のパターンに悩まされることになります。

 

 

 

 

ほんとうに自分の考えや行動に変化を起こしたいときには、

この潜在意識にあるプログラミングにアクセスする必要があり、

そこにどのようなプログラミング(信念)があるのかに気づき

今の自分に役立っていないプログラミングを手放したり、

変えていくことが必要になります。

 

 

 

 

 

しかし、この深い意識にあるプログラミング(信念)はまるで固い殻で

がっちりと保護されているようで、

ふだんの生活のなかでは変えることはおろか、気づくこともできません。

 

 

 

 

 

それこそが、私たちが「わかってはいるけど、やめられない」

というジレンマの行動パターンをたびたびとってしまう原因なのです。

 

 

 

 

この潜在意識のなかでしっかりと守られているプログラミングは、

カウンセリングなどの表面の意識のみを扱うセッションでは

アプローチすることがなかなかできません。

 

 

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)のように深い意識につながることができるセラピーだけが、

「わかっているけど、やめられない」というこの不毛な行動パターンを

根っこの部分のプログラミングから変更するちからがあり、

その結果、考え方や行動も変化させることがでるのです。

 

 

 

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)では、ただ心地よくリラックスすることにより、

すべての変化のカギであるこころの深い部分にアクセスすることができます。

 

 

 

 

 

リラクゼーションによりこころも身体も温かく強いエネルギーを取り戻すことができ、

またこころの深いところにある不要なプログラミングを取りのぞく解放感があり、

実際に考え方や行動を変化させる大きなちからを持つ効果の高い心理療法なのです。

 

 

 

 

 

 

私たちが目にしている世界というものは、

まさにこころのなかに抑圧されたものが映しだされた世界(投影)なので、

 

こころのなかの抑圧を癒すことにより、自分が目にする世界は少しずつ自分に優しく、

思いやりや愛が反映された世界となってゆきます。

 

 

 

 

 

また、こころのなかのゴミ(負の感情、感覚)をお掃除すればするほど、

本来の自分の完全さとともに、

さらに大きな無限の意識につながり、

たくさんのインスピレーション、創造性、知恵、導きがえられるようになります。

 

 

 

 

 

自分の潜在意識を信じ、自分を愛し、尊重し、初めて大切な人生があります。

ヒプノセラピー(催眠療法)が生きがいレジリエンスの大きなきっかけになればと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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