幸せってなんだろう…潜在意識の使い方
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝も瞑想から始めました。いい一日にしたいものです。
…今日は「幸せ」について書こうと思います。
「あれも欲しい、これも足りない」と言って、ずっと何かを求め続けていては幸せは訪れないのでしょう。
また、「あの人はあんな生活をしている。なのに自分はこんなんだ」と他人と自分を比較して、自分の境遇を嘆く生き方になるでしょう。
幸せとは、誰かと比べたり、何かが不足しているものではなく、今、自分が置かれている日常そのものなのでしょう。
「何も起きないことがどれほど幸せであるか」ということに、私たちはなかなか気付きません。
毎日が、平々凡々と過ぎていくことが、実は幸せなのかもしれません。
幸せというのは、何か特別なことが起きることではないのでしょう。
もし今日という日が、面倒なこと、大変なこと、神経を使わなくていけないことが何も起きないなら、それは奇跡かもしれません。
しかし、幸せの本質を理解せず、「どこかに幸せがあるに違いない」と考え、幸せを探し続ける人がとても多くいます。
「置かれている場所で咲きなさい」という言葉があります。
幸せというのは、他人との比較の上で得られるものではなく、あるいは、努力して得るものではなく、「今、置かれている自分や周りの人に感謝できること」なのかもしれません。
人は、病気や事故、障害やトラブルなどに巻き込まれて初めて、自分が幸せに生きていたことに気付きます。
例えば、右手をねんざしたとします。全治一か月。
その一か月は不便ですが、その不便さがあったが故に、右手が自由に使えることに感謝できます。
今、目の前に起きている最大の幸せは、「淡々と変わらない日々があって、普通に家族がいたり、健康な体があったり、仲間がいたり、仕事があったり、歩くことができる」ことなのかもしれません。
何もなくても幸せに感じられる感性を磨いていくことが大切なのかもしれません。
英語で「現在」を「Present」と言いますが、今この瞬間は、宇宙や神様からの「プレゼント(贈り物)」が来ているということ。
ですから、今この瞬間に感謝しましょう。
「今」に感謝して、「今この瞬間」を大切にして真剣に生きることで、私たちは幸せを得ることが出来るのかもしれませんね。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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