インナーチャイルドの傷~ネガティブな反応をやめる
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝は長めのウォーキングをしてきました。いい一日にしたいものです。
…インナーチャイルドの傷があると、安定した心の状態を維持することが、時にとても難しくなります。
安定した精神状態を維持する上で、ネガティブな反応をしないということはとても大切なことだと思います。
インナーチャイルドの傷を抱えた人が、対人関係でギクシャクしやすく、安定した関係を築きにくい原因として、大切な人に対してさえも、「ネガティブな反応」をしてしまいやすいということがあります。
幼少期からの辛い環境、生き辛さがあると、「ネガティブな感情や考え」に囚われやすくなってしまうからです。
特に、いつも否定されたり、アラ探しばかりされてきた人は、どうしてもその傾向が強くなってしまいます。
あれほど嫌だった親や大人たちの口ぶりを、いつの間にか自分も真似ていたりします。辛口に言うことが、大人らしい、偉い人らしい言い草だと勘違いするケースもあります。
それが自分を苦しめてきただけでなく、今も人生を台無しにし、未来の不幸を用意しているというのに当人はなかなか気づかなかったりします。
周りの人を、知らずしらず痛めつけ、自信や自己肯定感を奪い、不幸を押し付けているということに気が付いていません。たいへんな苦しみも伴います。
不幸の連鎖を生んでいるのは、まさに、クセになっている否定的な反応の仕方なのでしょう。
自分が不満を感じたり、思い通りにいかなかったとき、相手を賤しめたり、相手の全部を否定することは、あるいはもっと悪質なのが陰で集団で対象を貶める、言葉とは裏腹で相手からエネルギーを奪う、自分で自分の魂を傷つけているようなものです。
長年しみついたものなので、「努力」が必要ですが、これほど報われる努力もないかもしれません。
<何事もポジティブに反応>するクセをつけ直すこと。自分の中に答えがあり、人生を変えていく力があると感じられること。
笑顔で人に接すること、感謝して目の前にいる人から学ぶことで、私たちの心は、少しずつ柔らかく温かいものになってくるのでしょう。
インナーチャイルドの傷を癒していく方法はたくさんあります。ネガティブな反応をやめるということも、とても大切なアプローチの一つです。
そうやって心を整えていくこと、抑圧された感情を解放して手放していくことによって、インナーチャイルドの傷や生き辛さは癒されていくのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きををと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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