病気は何を教えてくれているのか~体のメッセージ
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。 今朝も部屋のお掃除と瞑想から始めました。
…世の中にはたくさんの健康法があります。
そして、その多くは、食事習慣や運動習慣に関するもので、「この習慣を身につければ病気は怖くない」、「こうすれば病気を寄せ付けなくなる」、というものです。
どちらかというと、病気を避けよう、排除しようという姿勢です。もちろん健康であることに越したことはありません。しかし、ただ避けるだけでいいのでしょうか?いろんな病気があります。心の病気、内臓系の病気、皮膚や関節の病気、血液の病気、免疫系の病気、難治性の膠原病…。
病気とは、本当にネガティブなだけの存在なのでしょうか?
きっと病気はマイナスだけではなく、むしろ病気や体の不調は、その人の「いまだ発見されていない才能」とみることもできるでしょう。
自らの病気としっかり対峙して、克服されていく方は、病気が治ってしまうだけではなく、その人本来の自分らしさをも獲得していかれます。
このことから病気とは、本来の自分らしさを思い出すための「プロセス」なのではないかと感じています。
本人にも気付かない才能が、
本人にも気付かない生活上の制約によって抑圧され、
本人にも気付かない葛藤を体に生み、
それが、心やカラダの症状として表現されてしまっている…
それが病気なのかもしれません。心やカラダは”知恵の宝庫”です。観察の仕方次第で、「心やカラダは人生の地図になっている」ということが実感できます。
しかし一般的に、多くの人は病気やカラダの不調を嘆き、「罪悪感」や「無価値観」にかられてしまって、必要以上に自分を責めてしまいます。
「自分はダメなんだ…」と。「どうして皆は幸せそうなのに、自分だけ病気になったんだろう」「どうしてこんなに自分は不幸なんだろう」自分を責め、世を恨み、自分を諦めようとします。
しかしきっと心やカラダに起こる症状は、そうならざるを得なかった理由があるのでしょう。病気が表現してくれているメッセージを丁寧にたどっていくことで、何を我慢して、何を抑圧してきたのかが見えてくるでしょう。
愛情飢餓、怒りの抑圧、悲しみや不安に耐えてきたこと、恐怖の源、過剰なストレスの原因を紐解いていくと、いろんなことが分かってきます。
自然法則の基礎的な原理の一つに、「エネルギー保存の法則」というものがあります。
「エネルギー保存の法則」とは、簡単に言うと、ある部分でエネルギー量がプラスになれば、どこかで同じ量のエネルギーがマイナスになる、というものです。
つまり、エネルギー全体の量は変わらないという法則です。ネガティブな感情もまた「膨大な」エネルギーを消費します。そのエネルギーが心やカラダにひずみとして出てきているのでしょう。
「どうして病気が自分にやってきたのか?」「どういう意味があって、何を学びなさいというメッセージなのか?」こう自らに問いかける姿勢が、病気と向き合っていくということなのかもしれません。
きっと答えは、いつも自分の中にあるのでしょう。自らの潜在意識に問いかけ、そこから得た学びは誰かに押し付けられたものではありません。
自らの気付きだからこそ、深い学びとして腑に落ちるのだと思います。
今、ストレス社会でさまざまな病気で苦しまれている方がとても多くいらっしゃいます。
一人でも多くの方が、その方の心身ともに回復されて、自然治癒力を発揮して回復されることを願っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。