アダルトチルドレン～インナーチャイルドの傷
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。
…親とのかかわりで、あるいは、幼少期、思春期からのトラウマで苦しまれている方はたくさんいらっしゃいます。ヒプノセラピー（催眠療法）は、潜在意識の中にある過去を癒し自分自身を育てなおすセラピーです。
世の中にはいろんな人がいます。人の数だけ異なりますが、自尊心を育まない親のパターンはある程度集約することができると考えられます。インナーチャイルドの問題は、海外でも大きなテーマとして、心理学的な研究も進んでいます。
インナーチャイルドに傷を負わせる一つの大きな要素が親であったりします。
ではどのような親（養育者）がインナーチャイルドにトラウマを負わすのでしょう。
●完全主義の親、 極度の過保護の親、 独裁的な親、 言動が支離滅裂で、子どもを混乱させる親、 厳格すぎる親、 子どもをあざけったりバカにしたりする親、 子どもの心をコントロールしようとする親、 粗暴な言動で虐待する親、 あれこれ細かくかまい過ぎて子どもを窒息させる親、 情緒的に疎遠で、子どもに心を開かない親、 尊大で横柄な親、 子どもに絶対譲歩しない親、 情緒的に不安定ですぐに怒りを爆発させてしまう親、 いつもイライラして機嫌が悪い親、 抑圧的な親、 人間的な暖かい感情を示さない親、 子どもに対して恩着せがましく押し付けがましい親…。
不健康で過剰なコントロールの害が起きるのは、欺瞞と混乱に満ちた家庭ばかりとは限りません。
外から見れば、理想的に見える家族でも、内部は正反対だったりすることがよくあります。
特に、本当は問題だらけなのに、「うちには問題なんてありません」という顔をしている家では、有害なコントロールが行われていることが多いです。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）ではインナーチャイルドを癒していきますが、否定ではありません。むしろ当時の自分のありのままの感情を解放して、自分を肯定していくセラピーです。
肉体的、感情的、経済的、健康的その他すべての面で、生きるということは膨大なエネルギーを必要とします。
間違いをひとつも犯さない人などいませんし、時には我を失い間違い押し付けられてやってしまう悪質なケースもあります。完璧な人などどこにもいません。
怒りや悲しみ、恐怖があれば、抑圧するのではなく、顕在化させ表現していきます。
その上で、親と自分を俯瞰（ふかん）して、自分の人生をどのように意味づけていくのかを潜在意識から感じることが大切です。
肯定的な意味づけの中でしか、成長や学びはないでしょう。
淫靡な執着や負のエネルギーからは、積極的に逃げていくのも大切でしょう。疲れてしまった原因、トラウマや心の傷の原因をしっかりと癒していきましょう。
そして自分らしい生き方を確立していきましょう。皆さまの一日を応援しています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
