ヒプノセラピー(催眠療法)とは
こんにちは、大阪市梅田は雨です。
催眠って聞かれるとどんなイメージを持たれるでしょうか。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)にご興味がおありの方でしたらご存じかもしれませんが、世間一般では「催眠」という言葉には、誤解と偏見が多いと思います。
催眠への誤解と偏見のために、催眠はマインドコントロールだ、という誤った考えも流布しているようです。ですので、今日は催眠とマインドコントロールの違いについて書こうと思います。
いわゆるマインドコントロールとは、人間の思想・思考・態度を変える、つまり、人格改造をすることを指して用いられる用語です。そのためには、おおよそ次のようなプロセスが意図的に、しかも巧妙に仕組まれているとされています。
こうした間違ったプロセス、つまり、分離・移行・統合の三つの段階を意図的、計画的に仕組みながら、それらの段階を潜り抜けさせ、個人の人格に変容を遂げさせていくことが、典型的なマインドコントロールと呼ばれるものです。
それに対して、ヒプノセラピー(催眠療法)とは、人を操ったり、何かを強要するものではなく、脳波の状態を言います。脳波がアルファ波、つまりとてもリラックスした状態です。一日に誰もが十数回入るといわれる脳波の状態で、潜在意識がオープンになっています。
つまり、潜在意識の奥深くにある記憶が出てきやすくなったり、肯定的な暗示を受け入れやすい状態です。仮に受け入れたくない暗示であれば、すぐに覚醒し、拒絶します。
マインドコントロールは人に苦痛を与えて強要するのに対し、催眠は自分の内面に入り込んでいって、自分で自分を癒していきます。
ヒプノセラピーは和訳すると催眠療法となるので、この日本語が誤解を生んでいる一端かもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)に対する誤解が少しでもなくなり、深いヒーリング(癒し)効果を一人でも多くの方に体験していただきたいなと願っております。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
