インナーチャイルド療法でトラウマを癒す
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
今日はインナーチャイルドについて書こうと思います。
インナーチャイルド療法は、
ヒプノセラピー（催眠療法）の一つで、
現世の傷、生き辛さを退行していき、抑圧された感情を解放していく心理療法です。
前世療法は、現世の因果をひもといていき、
カルマの浄化、ソウルメイトとのご縁を思い出していくもので、
現世を超越した因果を腑に落としていくセラピーです。
インナーチャイルドは、誰の心の中にもいます。
三つ子の魂百までといわれますが、特に幼少期の環境は、
その後の人生に大きな影響を与えます。
自己肯定感、他者との距離感、未来への感覚、
いい意味でも悪い意味でも、
誰もが持っている傷が、インナーチャイルドの傷と言えるでしょう。
世の中に完璧な環境がないように、
完璧な親もいません。
老若男女問わず、未熟なものは誰でもありますし。
ただそれが当人にとってあまりに過剰なもの、
虐待、ネグレクトに限らず、
過干渉、溺愛、コントロールであれば、
インナーチャイルドの傷として
潜在意識の中に刻まれてしまいます。
例えば、新しい出来事や人間関係、問題に遭遇するたびに、
不安や恐れ、悲しみの感情が刺激されると、
私たちを新たな挑戦から引き離そうとします。
私たちが何かの行動を起こすたびに不安や恐れを感じ、
あるいは怒りや罪悪感のネガティブな感情が刺激され、
仕事をしたり、恋愛をしたり、家族と過ごしていると、
心の中のインナーチャイルドが過剰に反応し、
行動に制限をかけたり、暴発してしまったりします。
それは他者からは容易には分かり得ない
インナーチャイルドの傷があるからです。
インナーチャイルドとは、
そのまま訳すと「内なる子ども」です。
一番多いケースは、幼少期の家庭環境にて
トラウマとなった負の感情です。
愛情飢餓は潜在意識に残り続け、
大人になってもさまざまな生き辛さ
をもたらします。
人間は大人になるにつれて身も心も成長し、
社会生活や人間関係を
なるだけ円滑に進められるようになります。
もちろん個人差があります。
状況によっても違いますし、
立場によっても異なるでしょう。
しかしいずれにしても、
インナーチャイルドの症状が強く出てしまうと、
精神的大人としての考え方、振る舞いが持てず、
社会生活を送ることや人間関係を築くことが難しいと感じたり、
生きづらさを感じることがあります。
孤独、自責の念、後悔、怒り、
恐怖、不安、劣等感、
さまざまなストレスの抑圧があり、
間違った形で他者依存や他者攻撃、
被害者意識、さまざま依存と執着になってしまいます。
これはとてつもない生き辛さをもたらします。
もう一度戻りますが、インナーチャイルドとは、
「傷ついた子どもの心」を表す心理学の言葉です。
子どものころに限らず、今現在に至るまでに
体験したトラウマが潜在意識のなかで未処理のままで、
不安や恐れ、悲しみの気持ちが未消化のまま
残存した自分の心の一部分です。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）のインナーチャイルド療法で
過去を浄化し、幼いインナーチャイルドを見つけて、助けてあげましょう。
大きな愛情をもって守り育てていくのが、
今の自分を支える力となり、
過去の呪縛から解き放たれていくことになっていくでしょう。
潜在意識を浄化していきましょう。
一人でも多くの方が、インナーチャイルドの傷を
解放されて、前向きなより生産的な人生を歩んでいただければと願っております。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
