ヒプノセラピーを自分でやる方法とその限界|なぜ癒されるのか
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
はじめに :「ヒプノセラピー 自分で」を探している皆さまへ
ヒプノセラピー(催眠療法)は、深いリラクゼーションを通して潜在意識に働きかける心理療法です。専門家に受けるのが基本ですが、「まずは自分で試してみたい」「日常的にセルフケアとして、自分で取り入れたい」というニーズも増えています。このブログ記事では、自宅で安全に行えるセルフヒプノセラピーのやり方、期待できる効果と限界、受けることで癒される理由をわかりやすくまとめます。
1. 自分でできるヒプノセラピー(セルフヒプノ)の準備
ヒプノセラピーを自分で安全かつ効果的に行うための準備ポイント:
静かな場所を確保する:外部の音や中断がない場所を選ぶ。携帯はマナーモードでも通知は切りましょう。時間を決める:初めは10~20分。慣れたら30分程度まで。就寝直前は避ける(眠ってしまうと意図した作業ができないため)。
姿勢を整える:椅子に深く座るか、床にマットを敷いて仰向けで。リラックスしやすい体勢を選ぶ。
安全確認:車の運転前や重機作業前、また重度の精神疾患や薬の服用中は自己判断せず専門家に相談しましょう。
2. セルフヒプノの基本手順(ステップバイステップ)
ここでは初心者向けのシンプルな流れを紹介します。
呼吸で心を落ち着ける(2~5分)
ゆっくり深呼吸(鼻から4カウントで吸い、口または鼻から6~8カウントで吐く)を繰り返します。呼吸に意識を集中すると、過剰な思考が減ります。
体のスキャンで力を抜く(2~5分)
頭頂→顔→肩→腕→胸→腹→脚の順に意識を向け、力が入っている部分をゆっくり脱力します。筋肉の緊張が抜ける感覚に意識を向けましょう。
降下イメージ(催眠誘導)
「今、階段を一歩ずつ降りる」などのイメージを使います。10段~20段をゆっくり降りる想像で、段を下りるたびに『深くリラックスしていく』言葉を自分に言い聞かせます。
肯定的な暗示(アファメーション)
解消したい課題に対する短く肯定的なフレーズを用意します(例:「私は落ち着いて行動できる」「私は価値ある存在だ」)。はっきりとした現在形で、感情を込めずに静かに繰り返すと効果的です。
具体的なイメージング
トラウマや記憶の処理を目指す場合、無理に過去の映像を掘り下げない。代わりに“安心できる場所”のイメージを作り、そこで自分が変化する場面(例:幼い自分に優しく寄り添う)を安全に想像します。
戻る(覚醒)
最後に「これから3つ数えたら目を開ける」と宣言し、1~3で軽く指を動かし、深呼吸してゆっくり目を開けます。終わったら飲み物を飲む、軽くストレッチするなどして現実感を取り戻しましょう。
3. 安全上の注意とセルフ施術(ヒプノセラピーを自分で)でやってはいけないこと
セルフ施術は手軽ですが、以下は必ず守ってください。
重度のPTSD、解離性障害、統合失調症など精神疾患が疑われる場合は専門のヒプノセラピストにお願いしましょう。自己流で悪化するリスクがあります。
薬物の影響下やアルコール使用時は行わない。反応が普段と変わる可能性があります。
強い感情やトラウマのフラッシュバックが起きた場合は中断し、安全な環境で深呼吸、 grounding(足裏を意識する、目を開けて周囲の色を数える等)をして安定化を図る。大切なことは、ヒプノセラピーを自分でやることで、間違った方向に行かないこと、信頼できるヒプノセラピストを頼ることをお勧めします。
4. ヒプノセラピーが「癒す」しくみ ? なぜ効くのか
ヒプノセラピーが心に作用する主なメカニズムをわかりやすくまとめます。
リラクゼーションによる過覚醒の抑制:深いリラックスは自律神経のバランスを整え、不安や過緊張を和らげます。結果、過去の嫌な記憶に結びつく身体反応が緩むことがあります。
潜在意識へのアクセス:リラックス状態では表層の思考(顕在意識)が静まり、無意識下にある感情や記憶にアクセスしやすくなります。新しい視点や肯定的な暗示を潜在意識に届けることで、習慣的な反応パターン(恐怖反応など)を書き換える助けになります。
記憶の再統合(再咬合):心理療法の理論では、安心した状態で古い記憶を再訪することで、その記憶に連動する感情の結びつきが弱まる(再統合)とされます。ヒプノはその「安全な再訪」を自然に促します。
自己効力感の向上:自分で自分を落ち着け、肯定的な言葉を繰り返す経験は「自分で変われる」という感覚(自己効力感)を育て、日常の行動変容を促します。
5. セルフヒプノの限界といつ専門家を頼るべきか
セルフでできることと、専門家が必要なケースを明確にします。
セルフ(ヒプノセラピーを自分で)で期待できること:
日常の不安やストレスの軽減、睡眠改善、簡単な習慣変容(喫煙減少、集中力向上など)。
軽度~中等度の自己肯定感の改善やセルフケアの補助。
セルフでは難しい/危険なケース
重度のトラウマ記憶の処理(フラッシュバック、解離が出る可能性)。
自傷行為や自殺念慮がある場合。
複雑な心理的問題(長年の対人関係障害、薬物依存など)。
こうした場合は、臨床的トレーニングを受けたヒプノセラピストや臨床心理士、精神科医のサポートを受けるべきです。
6. 実践を続けるためのコツ(習慣化)
短くても毎日続ける:1回10分を週5日より、毎日5分の方が習慣化しやすいです。
記録をつける:セッション後に気づきや感情の変化を書き留めると、効果が見えやすくなります。
導入音声やアプリを活用:信頼できるガイド音声を利用すると誘導が楽になります。ただし出所の怪しいものは避けましょう。
自己肯定の表現を具体化:抽象的な言葉(「幸せ」)より具体的な行動や感覚(「深呼吸で落ち着ける」「夜よく眠れる」)を暗示にすると効果的。
7. よくある質問(FAQ)
Q. 自分でやっても本当に効く?
A. 軽度のストレスや習慣改善には効果が期待できます。ただし深刻な問題は専門家の支援が必要です。
Q. 催眠にかからない人はいる?
A. 催眠感受性(かかりやすさ)には個人差があります。かからないと感じても、リラクゼーションや自己肯定の効果は得られます。
Q. どれくらいで効果が出る?
A. 個人差がありますが、習慣的に続けることで数週間~数か月で変化を感じる人が多いです。
以上、ヒプノセラピーを自分でやる場合、その注意点や限界について、書かせていただきました。
トラウマや生き辛さを本格的に改善するには、是非ヒプノセラピーのセッションを通して、改善快方に向かっていただければと存じます。
皆さまの一日を応援しております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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