“トラウマを潜在意識から癒す
おはようございます。今日も大阪市梅田は快晴です。すっかり暑くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
人間は集団で社会を形成する生き物ですので、
人が集まるとすぐにピラミッド型の組織になり、
集団のなかで影響力を持つ人が「権力」を持つことが多いです。
社会をうまく統治するには、必然的にそうならざるを得ないのかもしれませんが、
往々にして、ときに権力は暴走します。
ドイツの哲学者ニーチェ(1844‐1900)は「権力」について、こう述べています。
『権力者や、組織や集団のなかで影響力がある人が、
本当に何かの力、賢さを持っているわけではありません。
その勢力や権力は、人々の頭の中にある「幻想」でしかありません。
権力が人々に「作用」しているから、幻想が続いているに過ぎません。
彼らが何か特別な存在でも、特別な人間でもありません。
本当に知性のある人は、とっくに権力者が何ものでもないことを知っています。
しかし、多くの人たちは、依然として「幻想を見たまま」でいます』
本質は、時代を超えても同じかもしれません。
いま日本で起こっていること、世界で起こっていることにも
当てはまるでしょう。
人は好むと好まざるにかかわらず
周りの環境や、様々な情報や人に影響を受け、
それに〈無意識〉のうちに縛られてしまいます。
そして無意識の縛りが強くなればなるほど、
身動きが取れなくなっていきます。
昔から〈自助の精神〉の大切さが説かれていましたが、
依存と自立の狭間の中で、
私たちは常に揺れ動いています。
そして私たち人間は 弱い生き物 なので、
ともすればどうしても、依存的になりがちです。
依存心が強ければ強いほど、
周りの評価や権力に引っ張られてしまいます。
そして属している集団が依存的な人が多ければ多いほど、
そこに馴染まない人を特別視して、排除 しようとします。
依存心が、攻撃的になっていくのです。
依存が、嫉妬になっていきます。
元々日本人には勤勉さ、真面目さなど良い面も沢山ありますが、
集団に合わせない人を異質な人として
排除しようとすることが起こりがちです。
そうなると多勢に無勢となります。
「みんなが言っているから正しい」という論理は
簡単に崩壊しています。
「みんな」=「正義」の村社会的な意識は間違いを起こします。
必ずしも、大多数が正しい訳ではないことは、
今の政治を見ても明らかでしょう。
これは政治に限らずあらゆる社会で、
あらゆる集団にも当てはまります。
大義名分を取った大多数の側が
正義の剣を振りかざしたがります。
そのことが職場や学校や家庭で、
イジメや排斥、レッテル貼りにつながっていくことがあります。
される側は、トラウマとなり、
ときには 深刻な心の傷 となります。
そもそも、
人間ごときが、
人間の存在価値を決める道理はありません。
人はみな未熟な存在で、それぞれに課題があり、
皆それぞれ成長していく過程の中にあるはずです。
そして一人の人間には多くの面があり、
様々なペルソナを持っています。
感情や言動も、その時々の状況で刻々と変化していきます。
結局のところ、
人間の性質は目に見えない無数のものによって形作られています。
先祖から受け継いだもの、
輪廻転生のなかで培ってきたもの、
もともと持って生まれた気質、
幼少期からの環境、
その後のあらゆる人間関係と体験、
時代背景や社会環境、
今置かれている場所…
これらすべてが、
私たちに≪ 無意識 ≫に影響を与え続け、
疑うことなくそれを受け取っています。
人生には、自分の力ではどうしようもない多くの要因が沢山ありますが、
<自分の人生>は、あくまで自分自身が責任を持たなければいけません。
ある段階を経て、自分なりに[覚悟]を定めなければいけない時が来るでしょう。
この世の中には多くの善と悪がありますが、
実際は、その大半は偽善だといわれています。
心理学的には、悪や偽善の大半は、恐怖心 から起きるといわれています。
それは、過去のトラウマによる恐怖心かもしれません。
素の自分、本当の自分があばかれる恐怖心かもしれません。
未来に起こる恐怖なのかもしれません。
人に嫌われる恐怖、
失敗したらどうしようという恐怖
その恐怖心と向き合って、その因果を紐解いていかなければいけないでしょう。
放置していると「間違った思い込み」が、
さらなる恐怖心へとつながってしまうからです。
過去を癒し、今を取り戻していくのが
ヒプノセラピー(催眠療法)の最大の目的です。
恐怖や怒り、悲しみや罪悪感は、生きるエネルギーを
知らぬ間にどんどん奪っていきます。
抑圧されたネガティブな感情は、
生きる気力を奪い、
未来への希望をなくしてしまいます。
人は不思議なもので、勝手に「勝ち負け」をつけたがります。
優劣を決めつけたがるのです。
そして自分は〈有利な立場〉に立ちたがります。
この エゴ が人生を 汚染 するのです。
例えば、過去のことであれば、
エゴは『あのことさえなければ』と、
あのことを自分の頭のなかで誇大化し、絶対化していきます。
そして、エゴは自分がしなかった行為を悔います。
「やる恐怖」よりも「やらない後悔」の方が、
精神的にきついといわれています。
ああしてれば、
「今はきっと全然違っていたのに」
「こんなことにならなかったのに」と、
過去の選択を悔みます。
そしてそれを 人のせい にします。
このようなエゴ(自己中心性)が 強い思い込み となり、
無意識に、人生を大きく決定づけてしまいます。
自分のした小さな行為が、
実は他人にとっては、大きなことかもしれません。
あるいは、その逆かもしれません。
いずれにしても、過ぎ去った過去の意味を決めつけることは、
あまり良くないかもしれません。
過去を振り返るなら、
より多くの視点から 見つめ直して、
< 学び > に変えていかなければいけないでしょう。
成長していくためには
過去を手放して、≪昇華≫していかなければなりません。
過ぎ去った過去に引っ張られ、
[人の評価]や[人の機嫌]に引っ張られ続けて、
「今」を生きていない人がどれほど多いことか…
そしてそういう人に限って、
他者や他者の過去を断罪することばかりに終始しがちです。
大切なことは、
≪今を生きる≫ことでしょう。
「今この瞬間」の連続が今日という一日になり、
一週間となり、一年となって
その人の一生を形作ります。
今悩んでいる人は、今、苦しんでいる人は、
きっと過去のトラウマが未解決のままなのでしょう。
心の傷を抱えることは、決して「弱さ」ではありません。
それはむしろ、これまで 懸命に生きてきた証 でもあるでしょう。
ヒプノセラピーは、自分自身を取り戻すための心理療法です。
過去や他者からの評価に生きるのではなく、
自分の人生を取り戻していかなければ、
虚しさや恐怖心や怒りという
煩悩 から抜け出すことはできません。
生きることに疲れているあなたの心と脳は、
きっと癒しと気づきを求めているでしょう。
過去を癒し、乗り越えてきた過去の意味付けを変えて、
本来の安心感や自信 を取り戻していきましょう。
潜在意識 は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)が、
皆様のお心に潤いをもたらして、
希望と安心感を持って前向きに生きていく≪きっかけ≫や≪原動力≫になればと願っております。
皆さまの一日を応援しております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。






