＜苦しみ＞の暗号～回復へのプロセス
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
多様化する社会のなか、
人が感じる幸せの意味も
変わってきているのかもしれません。
happy（幸せ）は
happen（偶発的起こるもの）ともいいます。
「幸せ」の語源は、
矛盾する徳のあいだの「仕合せ」
からきているそうです。
「仕合せ」
それは平衡を得るための
良い形をみつけることを意味します。
「良い形」は
既に在るものではなく、
探すものです。
生きていると様々なことが起こり、
どんなに世の中が便利になっても
思い通りにならない現実に
私たちは時に悩み苦しみます。
苦しみからの回復は「愛」であると
催眠療法の世界的権威
ブライアン・ワイス博士も述べています。
ここでの愛は、
ロマンスの愛や
良い行いをする愛とは
異なるでしょう。
ロマンスの愛や
良いことをする愛は
＜条件付きの愛＞です。
一方で、
≪苦しみからの回復≫のカギになる愛は
無条件の愛のことをいいます。
「無条件の愛」は
よくいわれる無償の愛でもなく、
「相補的な両極性の共時的統合」をいいます。
簡単に言えば、
〈プラス〉と〈マイナス〉が同じだけ
同じ瞬間に存在している状態です。
量子力学でいうと、
電子（－）と陽電子（＋）は
同時に同じだけ存在しています。
あらゆる物質、あらゆる生命体は
細分化していくと
ある一つの量子になり
それは〈プラス〉と〈マイナス〉の
二つの均衡状態にあります。
均衡がとれているから、存在しているのです。
そしてそれが 統合 されると光に代わります。
この宇宙のすべて が
「量子」で出来上がっていて
それら全て、
プラスとマイナスが
〈同じだけ〉〈同時に存在〉しています。
どちらか片方だけということは
自然界ではありえないことで、
私たちの 認識、想念、肉体 も
全てプラスマイナスが均等に
そして同時に存在していて、
[分裂] と [統合] を繰り返しています。
うまく調和がとれていて
統合されていることを
「無条件の愛」といいます。
プラスよりマイナス
マイナスよりプラス
どちらかがもう片方よりも
多く見えたり
少なく見えたときに
心の中に 苦しみ が生まれるのでしょう。
苦しみを抱えるということは
偏ったものの見方、認識をしているから。
偏った見方をしているから、
負の「感情」が生まれ
↓
「自律神経」のバランスが崩れ
↓
「神経伝達物質」が過剰に放出され
↓
「細胞」が委縮し
↓
細胞の中にある「遺伝子」が
活性化したり、不活性化したりします。
そうなると、
遺伝子は正常な働きを失い、
心身の苦しみとなって
私たちの前に現れます。
巨大な壁 のように。
『自然界の法則』 に従って
偏った認識から
バランスの取れた認識にもどすことができれば、
私たちの遺伝子は
正常な働きを取り戻し、
それが無条件の愛となり
苦しみからの回復へとつながっていくでしょう。
…with time
Let those painful memories be.
breathe then set them free.
but ensure
you keep the Lessons
for these silent stepping stones
are what truly transformed you.
The days that break you
are The days that Make you.
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潜在意識からのヒーリング、関西で催眠療法、
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