なぜ「うまくいかない」のか~3つの心を一つにする
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。過ごしやすい温かさが心地よいです。

今日は人生を好転させる3つの心について書こうと思います。
生きていると様々な悩みや苦しみが出てくるものですが、
人生をどうすれば好転できるのか、どうすれば自分らしく生きられるのかは、私たち一人ひとりにとって大切なテーマかもしれません。
置かれている状況は違っても、私たちが共有できる「知恵」があります。
人類の知恵。
それは何千年という歴史の中で受け継がれているもので、先人たちの知恵をひもとけば、今を生きるヒントになります。
今日は『孫子の兵法』を参考にして、人生を好転させるヒントについて考えてみます。
もしあなたが今、何かに恐怖を感じたり、何かに羞恥心を持っているなら、それは「自分自身の軸が不明瞭な証拠」です。
かくいうわたしも恐怖、羞恥心が時に頭をもたげ、格闘をしておりますが。。
軸がぶれているということは、自分の「気」が外界の現象に左右されて、散りまくっている(気散)の状態。
恐怖心、羞恥心は、気が散っているかどうかのリトマス紙だといいます。
今の日本は、他人に攻撃的で、排他的で、正義の剣を振りかざすことで、人の恐怖や羞恥心を煽る社会なので、
いわば「一億二千万総気散」の状態かもしれません。
そんな閉塞感に嫌気を感じる人も多くいますが、大切なことは自分の人生を前向きに変えていくことに「集中」していくことです。
私たち一人ひとりが変わっていくことで、社会が変わり、大きなうねりとなって国が変わり、世界が変わっていくのですから。
集中している人は、ゆとりと自信があり、世の理や、自然界の法則に合致した理想を構築し、時間に惑わされることなく、自分の人生を生きています。
このような人は不思議なオーラに包まれ、話す言葉は明快で頼もしく、周りを大いに巻き込んでいくといいます。
19世紀にアメリカの思想家であるエマーソンは、
「たった一人の賢人が仲間にいればよい。そうすれば全員が賢くなる。伝染力というものはかくも急速である」
と説いています。
今の日本社会は、何でも「みんなでやろう」といいます。
学校、職場、勉強会、趣味などの集まりでも、「みんなが○○をやればいいと思います」といったような、提案型発言がほとんどです。
「わたしは○○をやりたいです」「わたしは○○と思います」「わたしは○○は得意ですが、○○は苦手です」といった自発行動型発言はほとんど聞かれない、あるいは封印されています。
もちろん提案をして、みなの考えをまとめ、調和していくことも大事です。
そして、お互いが尊重できて切磋琢磨できる仲間を持つことは素晴らしいことです。
しかし今の日本の傾向は、外面重視で、他者に意識が向き過ぎているように思えてなりません。
どうして、意識が気散してしまい、他者依存、執着、嫉妬、攻撃、批判になってしまうのでしょう?
私たちは、自分の中に「3つの自分」を持っています。
それは「理性」「感情」「欲求」です。
この3つがバラバラになっているのが【原因】です。
理性は人間のみが持つ論理的思考、
感情は哺乳類以上が持つ種の保存に端を発した心、
欲求は個人の生命保持のために働く本能のことです。
ちょっと、卵を連想してみましょう。
殻の部分が「理性」、白身の部分が「感情」、黄身の部分が「欲求」です。
卵の殻は固いけれど、もろいです。
人の理性も同じです。
理性は教育によって育まれ、成人するころにほぼ完成し、よほど大きなショックがない限り、その中身である感情や欲求を統括しています。
しかし、その人間の一大事や、戦争などの社会情勢の変化によって、この殻が打ち砕かれると、人間はとてつもない行動をとってしまうことがあります。
暴動や内戦などがいい例です。
これは、感情と欲求が無秩序に殻を破って吐出した姿です。
白身が卵黄の栄養素であるのと同時に、「感情」は活動の栄養素です。
私たちの日々の活動エネルギーは、そのほとんどが、この感情というものに左右されています。
感情は主に、「喜」「怒」「哀」「楽」の4つです。
この感情は誰にでも日常的に感じ、浮き沈みがあります。
誰かに役立てたり、いい結果がでれば嬉しいですし、裏切られたり悪意を向けられたら怒りが出てきます。
孤独になると悲しくなり、一方で、ついホッコリするような楽しいこともあるでしょう。
私たちの中には、その他にもたくさんの感情があり、お互いの感情がお互いの感情を無意識に刺激し合っています。
つまり、自分の感情に意識的に目を向けていかないと、私たちは簡単に感情の奴隷になってしまいます。
この感情をコントロールすることこそ、人生を制することだといいます。
そして、卵の一番真ん中にある黄身の部分にあたるのが、「欲求」です。
欲求は「基本五欲」に分かれ、「寝」「食」「性」「金」「名」です。
これに目的志向を与えると、もの凄いパワーを誘発して、人はその目標を手中に収めるといいます。
私たちは常に、自分自身の中にある理性、感情、欲求の「3つの心」を同じ方向に向けておかなければ、やる気が出ません。
そして何をやってもうまくいかないという不全感、欠乏感に悩まされてしまいます。
充分な時間をかけて、自分の3つの心がどのような方向に向いているのか調べていきましょう。
そのためにはリラックスと集中が必要です。
催眠状態ではさまざまな「気散の原因」を見つけることができます。
原因が究明できれば、あとは自分の3つの心を「調整」すればいいのです。
この心の調整こそ「人に勝つより、自分に勝つ」ということかもしれません。
「理性」「感情」「欲求」の3つの心を1つに調整して、自分らしく生きるエネルギーを充電していきましょう。
孫子曰く
「彼を知り己を知れば、百戦して殆からず」。
敵情を知り、自分自身をしっかり振り返れば、百戦しても負けることはない」と孫子が説くように、
人生の成功と失敗の分かれ目は、自分自身の心にあるのかもしれませんね。。
一人でも多くの方が、実りあるいい人生を送られることを願っています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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