人生をリセットする~不必要な8割
おはようございます。大阪梅田は快晴です。今朝も部屋のお掃除と瞑想から始めました。いい一日にしたいものです。
…人生でつまずいたとき、迷ったとき、悩み苦しみことがあります。
あの時ああすればよかった、、あの事さえなければ…、どうしてああなってしまったのか…。
親兄弟を憎む人もいます。
自分を否定する人もいます。
過ぎ去ったものにこだわり続ける人もいます。
人は弱いから、放っておくとすぐに安易な道に流れてしまい、簡単に落ちぶれてしまいます。
大切なことは、うまく人生をリセットしていくことかもしれません。
今日は「人生をリセットする」について書こうと思います。
「リスク」という言葉の語源はイタリア語で「RISICARE」と綴ります。
この単語の意味は、「夢を持ってチャレンジする」ということだそうです。
日本のリスクの概念とは、まったく違います。
日本では、リスクは「危険だから近寄らない方がいい」という意味合いで使われます。
どちらかというと、「デンジャー」に近いかもしれません。
同じ単語でも、国によって解釈が違うように、人の生き方も違う。
何か新しいことにチャレンジするには、必ずリスクが伴います。
それでも、夢を持って挑戦するのがイタリア人。
リスクを避けて安全な道を探すのが日本人。
目標にたどり着けなかったとき、「まあ仕方がない」と気持ちを切り替えるのがイタリア人。
いつまでもくよくよしているのが日本人。
「だから無理だと言ったのに」と周りも一緒になって否定するぐらいです。
リスクはすっかり「悪者」になってしまいました。
こんな生き方をしている限り、決して「リセット」なんかできません。
何かを捨て、リセットするには、「意志」を持っていないとできません。
それも前向きな意志です。
切羽詰まった段階で、生活を投げ捨てるのではなく、自分の目的を達成するために要らないものを捨てていくのです。
例えば、100本のネクタイを持っていても、だいたい20本ぐらいしか使いません。
世の中には「80対20の法則」というものがあり、いいものは2割だけ、そうでないものが8割を占めるといいます。
このとき、その8割を切り捨てられるかどうかが、運命の分かれ目です。
本数を増やすことに満足しているようでは、リセットできません。
要らないものがどんどん溜まっていくだけだから。
人生を変えるには、3つの方法があるといいます。
①付き合う人間を変える。
②何に時間を注ぐか時間配分を変える
③住む場所、仕事など環境を変える。
仕事でも、人間関係でも、過去のことでも、自分の思い込みでも何でもそうです。
人生をリセットしていくためには、自分の潜在意識に溜まったもの、抑圧された感情、心の膿を言語化して解放していくことからすべては始まるのかもしれません。
そして、本当に必要な大切な2割だけを選び抜いて、あとは捨ててしまう。
残った2割を大切に使い、そこから教訓を得ていけば、また違った生き方が見えてくるでしょう。
かえって捨てた分のスペースが有効活用できます。
捨てることによって、逆に大きなメリットが生まれるのです。
生きていると知らぬ間に、いろんなしがらみや葛藤、自分勝手な思い込み、執着心などがホコリとして体に染み付いてしまいます。
自分を見つめ直して、うまくリセットしていきましょう。
そうすることで道は開けてくるのかもしれません。
不幸な生き方をするか、幸せな生き方をするか、すべてはどうリセットするかにかかっているのかもしれません。。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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