自分を変えていく方法～原因自分説
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝は早めに来て掃除をしていました。良い一日にしたいものです。
…今日は「自分を変えていく方法」について書こうと思います。
誰にだって、変えたくてもすぐには変えられない「現実」があるはずです。
「自分の思い通りに生きたい」、「魂の望む生き方をしたい」と思っても、なかなか自分の理想が分からなかったり、今すぐにそれを実行できない自分にイライラすることもあるかもしれません。
悩んでもどうしようもないことに振り回されて、自己嫌悪になることもあるでしょう。
自分が選んだ生活なのに、それにがんじがらめにされて惨めな思いを感じることもあるかもしれません。
今の生活環境を変えられない事情を抱え込んでいるから、もう自分の夢は叶えられないんだと、弱気になってしまうことがあったとしても、決して諦めてはいけません。
「どう生きるか」、「どんなことに生きる意味を感じるのか」、「何に喜びを見出していくのか」、自分次第なんだという原点に戻ることが大切なのでしょう。
自分ですき好んで選んだ環境にいても、しんどくなることはありますし、自分は一生懸命前向きに頑張っていても、そこへ悩みの種を持ってくる人がいるかもしれません。
やる気があっても体調が優れないこともあるでしょう。
こういう問題は、ある程度、生きている限りつきまとうものです。
人生は生きれば生きるほど、複雑になっていくように感じられるかもしれません。
それらが未解決なばかりに、自分が進化できていないような気持になってしまうことはないでしょうか。
しかし、私たちはその問題に一生悩まされる「運命」にあるわけではないはずです。
発想を新しくして、それに振り回されないようになり、「この困難と試練があったからこそ、自分は飛躍できた」と思えるようになればいいのでしょう。
追い詰められたときこそ、自分自身を飛躍させるチャンスだといいます。
「もう嫌だ。やってられない！」と思っている自分は、何かを変えたいと強く望んでいるのですから。
今すぐに現状を変えられなくても、なぜそういうことになっているのかを理解出来れば、精神的に随分楽になれるでしょう。
振り返って自分を見つめ直す時に大切なのが、原因自分説だといいます。
「自分の不幸」を他者のせいにしたり、「自分の不満や怒り」を人のせいにしていても、なかなか解決にもなりません。そもそもその相手は、怒りを向けても、きっと一向に分からない人間なのでしょう。理解できないのです。どういうことが人に苦しみを与えているのかを。
なぜこうなったのかという原因をさかのぼる時に、一番大切なことは、すべて自分が選んできたこと、何か学びや気付きが隠されているという前提に立って考えてみましょう。
悪人に好かれたら悪人になってしまいます。自分がどう生きたいのか、どうあるべきなのかは、他人軸で考えることではありません。
そうやって原因自分説に立って、いろいろなインスピレーションや発見があれば、それに刺激されて、自分をどんどん変わっていくことができるのでしょう。
自分から諦める必要なんかありません。怒り、嫉妬、執着、恐怖、罪悪感、悲しみ、不安などの感情があれば正しい方法で手放していきましょう。
このようなネガティブな感情が、自分の魂に影をさして、魂の声を聴こえなくする原因になったりもします。
夢や理想を追うためには、まず先に、それとかけ離れた現実的な問題も解決していかなければいけないでしょう。それに手こずる時もあるかもしれません。しかし、その苦労はきっと報われるはずです。
自分を変えていくことができるのは、世界中でただ一人「自分だけ」です。
自分の中にこれまでの生き方を手放していく力があるのですから、それを信じてみましょう。
「自分を変えていく方法」のヒントはこんなところにあるのかもしれませんね。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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