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波長の法則~カルマの法則

2015-10-21

おはようございます。大阪市梅田は快晴です。心を静め集中してセッションに臨みたいです。

 

 

 

…今日はスピリチュアルなことを書いてみようと思います。

 

スピリチュアルな精神世界に触れることは、日々の喧騒から離れることができ、安らぎ恵みをもたらしてくれます。

 

いろんな世界観、捉え方がありますが、『波長の法則』と『カルマの法則』が重要だと思います。

 

『波長の法則』は、「類は友を呼ぶ」という法則です。

 

自分と同等の波長を持った人や出来事が、自分の周りに集まってくるという法則です。

 

この法則は、この世の隅々に働いているため、私たちは常に自分自身の映し鏡に囲まれて生きていることになります。

 

例えば、似た者同士と言われる友達などは、まさに自分の映し鏡でしょう。

 

また、自分が反発を覚える人、苦手に思う人も、実は「自分の鏡」だといいます。

 

彼らのどこかが、自分の内面のどこかしらを映し出しているのです。

 

苦手な人を思い浮かべると、「どう考えても、あの人と私には共通点などない」と思うかもしれません。

 

そこで知っておきたいのは、『波長の法則』には、鏡と同じように「真映し出し」と「裏映し出し」があるということです。

 

「真映し出し」は、自分をありのまま映し出したもの。

 

「裏映し出し」とは、自分を真逆に映し出したもの。

 

人間関係でいえば、いじめられっ子にとってのいじめっ子のように、自分の弱点を突いてくるような人が「裏映し出し」に当たります。

 

両者は正反対のようでいながら、実は相通ずる波長を持ち、引き合っているのです。

 

だから、自分の波長を変えていくことが大切だといいます。

 

自分の波長を変えていかないと、そういうネガティブな人や出来事ばかり引き寄せる結果になってしまいます。

 

また、不思議なことに、人は往々にして、「裏映し出し」の相手だけでなく、「真映し出し」の相手をも苦手と思うものです。

 

自分とはどこも似ていない人に対しては、「まあそういう人もいるよね」などと言って寛容でいられるのですが、自分自身の嫌な面を「真映し出し」にして見せつけてくる相手のことは、どうしても許せないものです。

 

自分自身の「鏡」であるとも気付かずに、「許せない」と思うのが世の常で、それが苦しみにもなっていくのでしょう。これが多くの人間関係において、葛藤の基になっているのかもしれません。

 

 

もう一つの『カルマの法則』は、「自分が蒔いた種は自分で刈り取ることになる」という法則です。

 

この法則によって、自分が他人にしたことはいつか必ず自分に返ってきます。

 

例えば、誰かに嫌がらせをした人は、その時は相手の気持ちがなかなか分からないものです。

 

しかし『カルマの法則』が働いて、いつか自分も嫌がらせをされる立場になった時に、前に自分が嫌がらせをした相手と同じ悲しみや怒りを味わい、自分が何をしたかを思い知らされて反省します。

 

そして、二度と人を貶めたりいじめたりしないような人間に成長していくといいます。

 

それがを磨いて、より高次元の存在へのステージを上げていくプロセスなのかもしれません。

 

こうした繰り返しの中で、私たちは「大我」に目覚めていきます。

 

人は肉体をこもると、「小我」に陥ってしまいます。

 

いつまでも頑なに自分の考えを変えなかったり、執着心を燃やし続けています。

 

自分本位で、被害者的で、防衛的で、他罰的で、未熟な存在です。

 

「これだけ愛してあげるから、その分、自分を愛して欲しい、大事にして欲しい」といった、いわば見返りを求めての愛、打算を含んだ愛です。

 

本当の愛は「大我の愛」だといいます。

 

生きていると、いろんな辛いこと苦しいことがあります。

 

この多くの苦悩葛藤試練が私たちのを磨き、だんだんと「大我の愛」に近づいていけるのかもしれません。

 

魂の汚れが薄れて、磨かれていくとともに、相手のことを自分と同じように愛せる懐の大きさが身に付いてくるのでしょう。

 

逆に言えば、それが分かるまで、同じ試練、同じ苦悩は繰り返されるのかもしれません。

 

これでもかこれでもかと、同じパターンを繰り返し、失敗し、傷つき傷つけ合いを繰り返していくのです。

 

私たちの魂は切磋琢磨を経て、磨かれて昇華されていきます。

 

それは、他人も自分も本来は同じ一つの魂なのだということを、みずからの奥深い部分で思い出していく過程なのかもしれません。

 

 今の生き辛さや悩みも、『波長の法則』や『カルマの法則』で見つめていけば、また違う捉え方もできるでしょう。

 

誰かに依存して庇護されているうちは、何も変わりません。

 

そこが何となく居心地がいいからです。

 

そこから抜け出して、自らを振り返っていくことです。

 

そうやって気付いて自ら変わっていくことでしか、苦悩から抜け出せられないのかもしれませんね。

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きををと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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