インナーチャイルド療法~ヒプノセラピー(催眠療法)
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。関西は今日はどこも天気がいいみたいです。
今日はインナーチャイルドについて書こうと思います。
ヒプノセラピー(催眠療法)は、今の生き辛さの原因をさかのぼっていき、抑圧された感情を解放をして、捉え方を変えていく心理療法です。
潜在意識のなかには膨大な過去の記憶があります。
インナーチャイルド療法は、現世の記憶を癒していくセラピーです。
例えば、アダルトチルドレンは、育った家庭の中に暴力があったり、愛されている実感がなかったりします。純粋なインナーチャイルドが委縮して怯えてしまっています。
自分らしさを表現するよりも、怒られないように、危険が及ばないように、または少しでも他者の意に添うようになど、絶えずビクビクしている状況になります。
機能不全家庭の中で生き延びていけるようにアダルトチルドレンの思考は形作られていくので、親の言う通りに生きる方法を選び、人によっては親を他者に投影されて怒りや恐怖、罪悪感という生き辛さがでてきます。
インナーチャイルドとは、そのまま訳すと「内なる子ども」です。
私たちの悩みのほとんどが人間関係だといいます。人が人にトラウマを与えて、無意識に傷ついていたりします。
インナーチャイルドの傷は、トラウマとなった負の感情のことを指します。
人は大人になるにつれて身も心も成長していきますが、内側のインナーチャイルドの傷はそのままだったりします。
ふつうに社会生活を送ることができても、心のなかは傷ついたままだと、対人恐怖になったり、うつ病になったりします。
アダルトチルドレンやインナーチャイルドの傷による生き辛さは沢山ありますが、
自身がない、対人関係を築きにくい
本当の感情を出せない、
自己否定ばかりする、孤独を感じやすい
人が怖い、
良い人を演じる
自己中心的、コンプレックスを感じやすい
問題から逃げてしまう
などがあります。
インナーチャイルドの傷を放置しておくと、どんどん頭のなかで自動再生されて、自身を追い込んでしまいます。
まずは、どんなことがあったか把握することが大切でしょう。
過去にあった辛い出来事や嫌な感情は、どうしてもふたをしてしまいがちです。
ヒプノセラピー(催眠療法)では、過去の出来事や感情に解放して、過去の心身の状況を俯瞰することで、過去と現在を切り離して考えることができるようになることが大きな目的です。
その当時の、その瞬間瞬間は、どうしようもない心理状態に追い込まれていたのです。
それが今の自分を追い詰めていることに気が付くことはとても大切です。
自分と向き合うことは、悲しくて涙が出てくるのであれば、怒りでふるえたり、恐怖におしつぶされそうになることもあります。
しかし、しっかり向き合っていき、傷ついたインナーチャイルドを癒すことは非常に大切です。
健全なインナーチャイルドを育てることで、過去の失敗から学び、今の自分を肯定し、
前向きな目標や生きがいを見つけていただければと願っております。
一人でも多くの悩んでいるかたが、
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で
潜在意識から前向きに、楽になっていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
