自分に自信がない～間違った努力
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。 窓を開けてお部屋の掃除から今朝も始めました。
…自分に自信が持てないと、何をやってもうまくいかないし、どこにいても居場所がない感覚におそわれてしまいます。
今日は「自信」について書いてみようと思います。
自信のない人は、もしかしたら「できないことをやろうとした人」かもしれません。たとえどんなことでも、自分に出来ることをやろうとした人は自信を持っているはずです。
努力ぬきに自信はありませんが、「間違った努力」はいよいよ人に自信を喪失させます。努力すればするほど「自信」を持ってくる人と、努力すればするほど「劣等感」を深刻にする人がいます。
自分という存在を否定しながら努力しても、しんどくなるだけです。必死になっている人にも二種類あるように思います。基礎をきっちりやろうとして必死になるタイプと、とにかく早く先にいこうとするタイプです。
劣等感を持つ人は、とにかく早く先にいこうとするタイプだと考えられます。自信をなくす人は、自分に出来ないことをやめようとする決断がなかなかできません。
自分にできないことをしようとするのは、それによって「自分の優位」を示そうとしているからかもしれません。自分にできないことに固執して自分の優位を示そうとしている限り、言い訳がでてきて、うまくいかない原因を他人のせいにしてしまうでしょう。
…「正しい努力」とは何なのでしょうか。それは地に足をつけたものであり、自分の本質をよくわきまえたものであるように思います。誰もが得意不得意があり、万能の人はいません。「他人から評価をもらいたい」、「お金儲けをしたい」という動機では、その努力は実らないでしょう。
そういう場合は、「何をすべきか」よりも、「どうして人の評価ばかり求めてしまうのか」という問題を解決していかなければいけないからです。正しい努力をするには、いろんな「準備」が大切なのかもしれません。
「心の歪み」を自ら気付いていくことは、簡単に出来るものではありません。よほど自分という存在と向き合って、見つめ直さないと見えてこないもの。
逆に言えば、自分を知り、正しい努力の道筋が見えてきたら、もう成功は約束されたものなのかもしれません。
自分を知る力、相手を知る力、本質を見極める力を磨くことが、正しい努力へとつながり、その過程の中で自信は根付いてくるのかもしれませんね。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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