インナーチャイルドを「潜在意識」からヒプノセラピー(催眠療法)で癒す
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。関西は今日はどこも天気がいいみたいです。
今日は、インナーチャイルドの傷(潜在意識)について書こうと思います。
ヒプノセラピー(催眠療法)は、
インナーチャイルド(現世の傷、トラウマを癒す)、
前世療法(過去世からのカルマを癒す)、
願望実現(目標、夢を潜在意識から引き寄せる)の3つに分かれます。
基本的には、潜在意識のなかの抑圧された生き辛さや心の傷、トラウマを癒していく心理療法です。
日本ではまだ十分に普及していませんが、欧米では最もメジャーな心理療法で、数千年の歴史のなかで進化してきたセラピーです。
催眠状態とは、リラックスと集中の状態で脳波がアルファ波の状態です。
インナーチャイルドとは「心の内なる自分」という意味で、主に幼少期、思春期の記憶や心情をさします。
もちろん、子どもの頃が全ての原因とは限りません。大人になってから、急に生き辛さが出てこられる方も沢山います。
その場合でも、同じで、今の生き辛さをさかのぼり、現世の過去の出来事は見つめ直し、
抑圧された感情を解放し、本来の筋書(自分に優しい捉え方)、俯瞰してより客観性を高めた捉え方をしていき、それを潜在意識に刻み込んでいくセラピーです。
一般的に、生き辛さの根源は、幼少期の環境であることも多いです。
機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、愛情飢餓、承認欲求の傷、ありのままの感覚がなくなっています。
アダルトチルドレンであるということは、幼少期、思春期を通して分かることはないでしょう。大人になって初めて気が付くケースがほとんどです。
もちろん、完璧な環境はないように、完璧な親はいません。
何らかのインナーチャイルドの傷を負っていることは、皆同じです。
ただし、アダルトチルドレンやインナーチャイルドの傷によって、
本来の自分が分からなくなったり、生き辛さで動けなくなったり、怒りや孤独、恐怖や自責の念があれば、それはしっかり傷を癒さなければいけません。
インナーチャイルドが傷つくことにより、心が健全な自分へと成長していくことが困難になってしまいます。
自己否定や、対人恐怖、他人への支配、攻撃、嫉妬、悪意そういうネガティブな感覚は、自分の人生だけではなく、人の人生まで汚染してしまいます。
もちろん、完璧な人生を生きている人はいないでしょう。
誰も思い通りにいかない現実を生きています。
ヒプノセラピー(催眠療法)でインナーチャイルドの傷が回復していくと、視野が一気に広がっていきます。
思考や行動を制限していた感情から解放されます。
そして、いろいろなことに前向きな興味が出てきて、活力を持って取り組めるようになります。
インナーチャイルドの傷を癒すためには、客観的な視点を持って、自分自身の心としっかり向き合うことが大切です。
潜在意識には膨大な過去の記憶があります。
必要がないものは手放して、本来の自分(フラットなインナーチャイルド)、本来の生き方、自分らしさを実現していきましょう。
一人でも多くの悩んでいるかたが、
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で
潜在意識から前向きに、楽になっていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。