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逃げない生き方とは…チャレンジの大切さ

2014-05-28

おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。 木々の緑を見ていると、心が落ち着きます。

 

 

…今の時代は情報が溢れていて、生き方も多様化しているといわれています。例えば仕事でも、家事をする人、起業されている人、会社員の人、専門職の人、フリーで仕事をされている人、いろんな生き方があります。

 

価値観が多様化しているので、その分、人と人との「摩擦」も増えているのかもしれません。人とのつながりを煩わしく感じて、人との関係が希薄になっている人もいます。

 

人と関係をきちんと持とうとすると、自分が何者であるかを明らかにしなければならないし、責任や失敗のリスクも生まれます。そんな面倒を素通りして、つながりを持たずに暮らすことは、「気楽で、安全な生き方」に感じたりもします。

 

しかし、何かの使命感や役割もなく、何事にも本気を出さず、責任もリスクも回避して生きることほど、空虚な生き方はありません。人は社会の中で生きているので、ある程度の依存やさまざまな負の感情もわいてくるでしょう。しかし人への執着や否定は、自分の愚かさ、弱さからの逃げであり、なんら人生を深めてはくれません。それは生きることを放棄するのと同じことかもしれません。

 

危険を避けようと、せっかくのチャンスを放棄して、人生の可能性を細らせていくとしたら、それで本当に危険を避けていると言えるのでしょうか。本当に必要なことは、不安や恐れから逃げることではなく、それに敢えて自らをさらして、それに立ち向かっていくことなのかもしれません。

 

不安や恐れを抱えて生きるということが、生きるということだとしたら、不安や恐れから逃れようとしたとき、「自分の人生」からも逃げてしまうことになってしまいます。

 

人は皆いずれ死にます。誰も逃れようのない定めです。逃げ続けたところで、最後には死が追い付いてきて、私たちを呑み込んでいきます。いつか死がやってきて棺に入れられることになります。

最後はみんな同じなのかもしれません。死ねば燃やされて灰になります。逃げたところで、どうにもなりません。それを選ぶことはできないのですから。結果だけを問題にするなら、全員が死を迎えて現世を終えます。私たちに結果を選ぶことはできません。

 

私たちに選べるのは、「今この時を、いかに生きるか」ということだけです。

チャレンジするか、しないのか。逃げて生きるのか、不安や恐れに立ち向かって生きるのか。

 

傷つくのを避けようとして、自分の人生から逃げ続けることもできれば、逃げるのをやめて、傷つくのを恐れずに向かっていく生き方もあると思います。

それを選ぶのは私たち自身です。逆に言うと、どんな状況にあっても、私たちはチャレンジすることができます。結果は失敗であっても、チャレンジする自由を持っています。

 

失敗という結果にばかり囚われるか、そこから自由になって、可能性というプロセスを味わって、それを生きるか。

 

結局、人生の醍醐味は結果ではなく、そのプロセスにあるのかもしれません。

「自分とは何者なのか」、「どんな特性があって、心の底で何を望んでいるのか」…自分と向き合っていけば、道は自ずと開けていくのかもしれません。

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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