アダルトチルドレンの生き辛さの改善~インナーチャイルド療法(ヒプノセラピー)
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。関西は今日はどこも天気がいいみたいです。
今日はアダルトチルドレンの生き辛さを、どうしたら改善できるかについて書こうと思います。
アダルトチルドレンの背景には、育った家庭環境や親の問題など、抱えてきたトラウマによって、その種類も異なります。
しかし、大きな共通点として自尊心が低くなってしまっているというのがあります。
自尊心が育まれていないと、他者が大きく見え過ぎて、自分がなくなってしまい、生き辛さが出てきます。
自己肯定感を高め自尊心を育むためには、幼少期や思春期において「ありのままの自分を愛してくれる」体験が必要です。
もちろん、完璧な親はいないし、完璧な環境はありません。すべて程度問題ですし、その人が成長過程でどう感じたかが全てです。
しかし、虐待されていた場合や親の望んだ通りにしなければ愛情を受けられないなどの環境で育った子どもは、適切な自尊心が持てず、「自分は価値のない人間だ」と思い込んだまま成人してしまいます。
アダルトチルドレンとして、環境に無意識に適応したことによって、自己肯定感や自尊心が低い人は、「嫌なことでもはっきり断れない」「周囲の期待に過剰に応えようとする」などといった自身の考えを抑え込んで、ストレス過多な生き方をする傾向があります。
また、自尊心の低さから人に依存しがちになり、自責的・自虐的な人や被害妄想が激しく攻撃的な性格になってしまう人もいます。
いずれにしても、アダルトチルドレンの人は多く、外からは一見して分からない生き辛さを抱えています。
インナーチャイルドが傷ついているのです。
愛情飢餓、コントロール、暴力、殺伐とした雰囲気は、アダルトチルドレンの生き辛さの根源ですが、その渦中にいるときに、なかなか客観視することが出来ません。
アダルトチルドレンの生き辛さの改善には、インナーチャイルドの傷の解放、癒しが必要です。
インナーチャイルドは、私たちの心の奥底に存在する、過去の経験や感情をそのまま無意識に持っている「内なる子ども」を指します。
大人になっても、心の中にいる本来の自分です。
人は生涯の中でさまざまな出来事や経験を通じて生きていますが、その中で受けた傷や痛み、特に、幼少期や思春期のトラウマは、大人になった今も心の中に深く残っていることが多いのです。
私たちの 潜在意識 には膨大な過去の記憶があります。
あらゆる経験からの記憶をつかさどるインナーチャイルドは、その人が自らの痛みや不安、恐れに対処するためのメカニズムとして生まれることが多いです。
この傷ついたインナーチャイルドは、未解決のままの感情や問題、悲しみや怒りを抱えていることが多く、今、大人としての私たちが日常の出来事や対人関係で直面するさまざまな問題や感情の反応の背後にもその影響を、無意識に与えています。
大人としての自己が合理的に行動しようとする一方で、
この内なる子どもは感情主導で反応するため、ときに葛藤や混乱の原因となることも多いです。
潜在意識のなかのインナーチャイルドを助けて、見守って、愛情をもって育て直すことから、アダルトチルドレンの生き辛さの改善解放は始まります。
潜在意識のなかにいるインナーチャイルドと向き合い、その存在を受け入れ、傷ついた部分を癒してあげることで、真の自己成長や心の平和を得ることができます。
ヒプノセラピー(催眠療法)では、自分自身の深い部分との対話や理解を深めることで、心のバランスや成熟を促進していきます。
潜在意識の書き換えです。
アダルトチルドレンの生き辛さを見つめ直し、人生を見つめ直し、より自分らしい生き方を見い出していくために、インナーチャイルドと向き合っていくのです。
ヒプノセラピー(催眠療法)では、深いリラックスと集中状態なので、抑圧された感情や記憶が解放しやすく、改善した未来の創造もしやすい状態です。
アダルトチルドレンの生き辛さで悩んでいる一人でも多くの方が、
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で
潜在意識から前向きに、楽になっていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。