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インナーチャイルドを癒す~甘えの欲求

2013-12-26

おはようございます。 年末の大阪市梅田は慌ただしく人が行き交っています。あと残すところ5日になりました。

 

 

…今日は「心の矛盾」について書こうと思います。

 

隠された甘えの欲求があると、相手に対して両立しない矛盾した感情をいだくようになります。

離れられないけど、一緒にいると不愉快だとか、気は楽だけど重苦しい気分になるとか、嫌だけど好きだとかいった矛盾に苦しむことになります。

 

 

隠された依存の欲求がなくなれば、離れたくない人といると幸せだし、気が楽な人といれば気は軽いし、嫌いな人は嫌いだし、好きな人は好きになれます。インナーチャイルドは、素直で聡明なので、いろんなことを感知して、潜在意識にインプットしています。

 

たとえ依存の欲求があっても、それを「自覚」できれば矛盾した感情に苦しまなくなるでしょう。

依存の欲求の激しい人は、愛に飢えています。愛情飢餓のメカニズムを紐解いていかないと、表面に出てきている依存や執着はなかなか手放せないでしょう。

 

インナーチャイルドが傷ついているのに放置しておくと、その飢えを本当の意味で自覚できないでいます。

 

自覚なしにそれを満たそうとするから、道徳だとか、愛情だとか、冷たいとか、人間としてそんなことはできないとか、いわばいいがかり(見え透いた正義感)を押しつけてしまいます。

 

かわき」を自覚できることが、ある種の心の病の回復には決定的に重要かもしれません。自分は本当はかわいているのだ、飢えているのだ、求めているのだ、このことに気が付くことが大切です。

 

潜在意識に負の感情を抑圧している人は、自分でも自分が何を望んでいるのか分からなくなることがよくあります。

 

例えば、自分はいったい何をしたいのかということについては、自分が心の底で望んでいることが分からなくなります。みんながやっていることが正しく感じたりもします。つまり他人の期待を内面化して、自分が望んでいると錯覚するのです。

 

 

 

甘えの欲求を満たされず、それを放棄するように強制された人は、インナーチャイルドに傷がついているでしょう。

 

それによって自分のアイデンティティは不確かなものになって、後々までも続く自己不適感に悩まされるようになったかもしれません。

 

しかし、最悪なことは誰かに受け入れられなかったことではありません。受け入れられなかったにも関わらず、受け入れられたと信じていたことです。

 

雨の日が悪いのではありません。雨の日なのに晴れていると信じてきたことが心を病ませているのかもしれません。

 

人間というのは失敗したり頭をぶつけたりしながら、経験を通して初めて学ぶ部分があります。もちろん書籍や過去の歴史からも学べるでしょうけど、自分の経験ほど大きな学びはないでしょう。

 

 

過去のを癒し、本来の自分(インナーチャイルド)を肯定していくのが、ヒプノセラピー(催眠療法)の大きな目的です。

 

できるだけ等身大の自分を大切に思えたら、また世界の見方も変わってくるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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