「人を変えよう」とする思いが苦しみを生む
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。 今日は昼夜のセッションです。 朝からゆっくり時間をかけて掃除をしてました。
…人はそれぞれが様々な悩みを抱えていますが、人が怖かったり、ある場面が極度に苦手であったり、人の中に入るとコンプレックスや劣等感を感じたり、怒りを感じたり…。ほっと安心した直後に、凄く嫌な気持ちになることもあるでしょう。
「人との関係」と言っても、人の数だけその悩みが違いますが、
今日は『人を変えようとする思い』について書こうと思います。
人に対して怒りや不満、フラストレーションを感じる場合、そこには「なんで分かってくれないのか」という思いの底に「相手を変えたい」とする深層心理があると思います。人を変えようといくらエネルギーを注いでも、自分の思い通りに変わることはないでしょう。
人はその人その人の”気付き”のタイミングで変わっていくからです。人は変わることができますが、それはそれぞれの意思と、気付きのタイミングでしか起こりません。
それでも”あえて”、”どうしても”相手を変えたいと思うなら、”ある特定の行動”だけにすべきかもしれません。またあるいは、変わろうとしている人が、変わりたいけどその方法が分からないで苦しんいる、自分の考えが何かのヒントになるかもと思い、それを善意で伝えるならいいでしょう。
…自分の中の変わろうとする思いを後押しして、変えていく力として強化するのがヒプノセラピー（催眠療法）の大きな目的でもあります。
日常生活や職場において、特に当人が意識していない場合は、また異なるでしょう。その人の考え方、信念は、潜在意識の中にある根深いものです。
その人はその信念があるからこそ生きています。”その人自身そのもの”と言えるかもしれません。
それを安易に間違っていると批判したり、分からせようとしても、決して相手に伝わることはないし、徒労に終わってしまうでしょう。
もちろん、異常なことをされたり、理不尽なことがあれば、当然怒りや恐怖が強まり、相手を糾弾せずにはいられないこともあるはずですが。
なにもされてないのに、他人を批判したり、嫉妬したり、陰口をささやく人がいかに多いかです。人間は弱いから、ついつい安きに流れがちです。しかし、人それぞれ＜自分の課題＞があり、そこに向き合うべきです。
ヒプノセラピー（インナーチャイルド療法、前世療法）の目的は、クライアントの方の中にある力を信じて、共に考えて課題に向き合い、気付きを”促して”いき、なにがしかの希望を見出していくことです。
潜在意識の中にある記憶を浄化して、本来の自分を構築していきましょう。その過程で出会う人や、同じ魂を持っている人がたくさんいるはずです。非生産的な関係からできいるだけ離れていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
