ミルトン・エリクソン催眠療法～潜在意識から変わる
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は何千年という歴史のある心理療法ですが、
この長い歴史のなかで、傑出した催眠療法を生み出した人の
一人にミルトン・エリクソンがいます。
ミルトン・エリクソンは「現代催眠の父」ともいわれ、
20世紀の催眠療法（ヒプノセラピー）に
最も大きなインパクトを与えた人です。
エリクソン催眠療法の著作も沢山出ており、
今なお、斬新かつ奥深いもので、
世界中で読みつがれています。
ミルトンエリクソンが提唱した催眠療法（ヒプノセラピー）では、
潜在意識は「深い所まで知っており、良いもので力強い」ものであり、
「心理療法とは、クライエントが持っていないものを与えることでも、
持っているものを矯正することでもない。
持っているにも関わらず、「使われていないもの」を引き出すことである」
と説いています。
そしてその無意識の大きな力を利用できるのは、催眠状態だといいます。
催眠状態は、深いリラックスと内面への集中です。
深く心の内側に入れば、
問題の解決に大きく役立ち、非常に効果的です。
過去のトラウマ、過去世現世を問わず、
潜在意識の浄化をしていきます。
エリクソン催眠の極意は、
「意識と無意識」をコミュニケーションさせ作用させることでしょう。
意識が顕在意識、無意識が潜在意識です。
問題を解決させる「変化」を起こしていくことが大切で、
クライエントは常に意識がある状態で、
セラピストと「会話」をしながら自分自身が
向き合って来なかった
さまざまな問題を「意識化」へと浮かび上がらせていきます。
それが「気づき」となり、行動や感情、
生き方が変わっていくのです。
ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーは、
ミルトン・エリクソンの催眠療法をモデルとして、
言語パターンと知覚パターンを分析して、
NLP（神経言語プログラミング）を開発しました。
20世紀最大の心理療法家ミルトン・エリクソンの催眠療法。
かつては、特別な才能に恵まれた者だけに許される「天才芸」とされてきた
ミルトン・エリクソンの催眠療法は，
膨大な研究、書籍の出版を経て、
世界中の多くの心理師、セラピスト、カウンセラーの手に届き、
解決志向型の催眠療法として発展してきました。
エリクソン催眠療法では、常にクライエントを尊重し，
潜在意識の変化への可能性を開いていきます。
解決とは、決して強制する答えではなく、
その真逆で、クライアントが内側から自然と導き出していく
ものです。
能動的に自発的に導いていく体験を喚起する
解決志向催眠療法は、
心理療法や学派の別を問わず，すべての心理療法に共通するエッセンスでしょう。
こちらでは、ミルトンエリクソン催眠療法、NLP、
そして前世療法の世界的権威ブライアン・ワイス博士の
催眠療法（ヒプノセラピー、インナーチャイルド療法、前世療法）を軸として、
セッションをさせていただいております。
一人でも多くの方が、苦しみや葛藤という
負の感覚、感情から解放されて、
今を生きる糧やヒントを得ていただければと願っております。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
