おはようございます。大阪梅田は快晴です。

 

 

 

 

私たちは、日常のなかで 無意識に、

 

 

自分と対話をし続けています。

 

 

 

 

一日に約6万回~8万回の思考を

しているといわれています。

 

 

 

そして、その大半が「自分自身との対話」であり、

 

 

 

頭のなかで〈無意識に〉行っている対話です。

 

 

 

 

 

 

自分自身に話しかけて、

 

自分の言うことに耳を傾ける。

 

 

 

 

言語 〉を生み出した文明の夜明けから、

人類はこの現象と格闘してきました。

 

 

 

 

 

頭のなかで、止まらない対話

 

 

 

 

 

ネガティブなものは悪魔の声、邪念となり、

 

放置していれば、脳が欲する”刺激”のおもむくままに、

 

どんどん 増幅 されていきます。

 

 

 

 

 

一方、前向きなものやひらめきは、

「内なる声」として

知恵として活かすことができ、

 

 

社会をよくするために、人生を豊かにするために

活かされてきました。

 

 

 

プラスの自己暗示もその一つでしょう。

 

 

 

 

 

すべて〈言葉〉を使って、

 

 

日々私たちは

 

 

無意識に対話をしていますが、

 

 

この自分との対話が≪自我の形成≫に

大きな役割を演じています。

 

 

 

 

 

 

脳は対話を通して、

 

 

 

   自分を主人公とする

 

 

 

人生の物語 を描いています。

 

 

 

 

 

 

言語は人生を〈物語化〉するのに役立ちます。

 

 

 

 

 

 

≪心のなかの言葉≫は 過去 をつくり、

 

 

 

未来 へと続く物語

 

 

 

無意識に組み立てています。

 

 

 

 

 

 

さまざまな記憶のあいだを行ったり来たりすることで、

 

 

 

私たちの内なる独白は、

 

 

 

神経による”記憶の物語”を 紡いでいる のでしょう。

 

 

 

 

 

 

こうした対話のなかには

 

 

 

 

その人の 価値観 信念体系 が隠されています。

 

 

 

 

 

 

持って生まれた気質、

 

  喜怒哀楽のパターン、

 

繊細さ鈍感さは各々異なり

 

 

 

 

身近な人間関係や

 

様々な情報や自身の体験によって、

 

 

 

 

多くの対話が自然に起こり、

 

 

 

  強化や修正を繰り返して

 

 

 

潜在意識のなかに<自我>が形成されていきます。

 

 

 

 

 

 

自我はその人の〈人生そのもの〉ともいえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

自分との対話の身近な例でいうと

 

 

「なぜ昨日はあんなことを言ってしまったのか」

 

 

「明日のプレゼンはうまくいくだろうか」

 

 

私たちはつねに頭のなかで、自分自身と話をしています。

 

 

 

 

 

このような声がどんどん進んでいき、

 

 

過去から学んだり、

 

 

未来への計画を立てたりしています。

 

 

 

 

 

 

この無意識に強化された対話こそが、

 

 

 

 

   自分が何者かを知るために

 

 

 

 

不可欠なものだと考えられます。

 

 

 

 

 

 

複雑な言葉を介したニュアンス、

 

 

  文脈によって対話を繰り返しているのは、

 

 

人類ならではの能力で、非常に知的なものです。

 

 

 

 

 

しかし、ときとして、

 

 

 

 

  この「頭の中のひとりごと(チャッター)」は、

 

 

 

 

暴走し、私たちの思考を乗っ取ってしまいます。

 

 

 

 

 

その結果、私たちは「考え過ぎ」に陥り、

 

 

  ストレスに飲み込まれ、集中力を失い、

 

 

正しい判断ができなくなるのです。

 

 

 

 

 

 

怒り、恐れ、劣等感、嫉妬、否定、

 

 

  自己正当化という思い込みの世界

 

 

埋没してしまうと、

 

 

その世界がすべてになっていきます。

 

 

 

 

人は思い込みの生き物ですから

 

 

 

 

気が付かないうちに、

 

 

 

  思考が、

 

 

 

  人生そのものが

 

 

 

どんどん歪んでいってしまいます。

 

 

 

 

 

さらに同じような人を引き寄せてしまい、

 

 

 

  苦しみや葛藤を 増幅 してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

この「自己対話」をうまく制御するためには、

 

 

 

   まずは〈無意識の対話を知る

 

 

 

ことから始まるでしょう。

 

 

 

 

 

どういう対話をしているかを知ることは、

 

 

より良い人生を送るうえで、

 

 

非常に重要だと考えられます。

 

 

 

 

 

 

私たちはこの

内なる声から離れることはできないからです。

 

 

 

 

 

 

知る ことで、気付く ことで、

 

 

 

 

 

  無意識の意識化ができ、

 

 

 

 

 

より良い生き方をしたいという欲求に従って、

 

 

 

 

 

軌道修正 をしていけばいいのです。

 

 

 

 

絶え間ない内なる声を前向きにしていくと、

 

 

頭のなかの情報は整理されて、

 

 

   自分の決定について考察して、

 

 

感情をコントロールして、

 

 

 

 

今までとは違う生き方

 

 

 

見つけることができるでしょう。

 

 

 

 

 

前向きな目標を持ち

 

 

 

    その道筋をたどり、

 

 

 

人生を支える物語を絶えず

 

 

 

更新し続ける ことができるでしょう。

 

 

 

 

 

ヒプノセラピーは深い潜在意識とつながり、

 

 

自分自身と向き合っていく心理療法です。

 

 

 

 

 

向き合っていくと、

 

 

    抑圧された感情が解放されて

 

 

見過ごしていた小さな奇跡に気がつくことができ、

 

 

   心が深く温まるでしょう。

 

 

 

 

 

気づくことで世界はを増していき、

 

 

 

 

人生の 本来の輝き を取り戻していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さまの一日を応援しております。

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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