「本来の自分」を知る
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
世界がますます複雑になり、
ネット空間で 日々 膨大な情報 にさらされるなか、
身近な人間関係や 様々なしがらみ に疲れ、
「もっとシンプルに生きたい」
と考える人が、増えています。
世の中に、何とも言えない 閉塞感 があるからでしょう。
社会全体もそうだし、
職場や家族といった身の回りもそうです。
シンプルに生きたいというのは、
そんな 息苦しさ とは無縁でありたい
ということなのでしょう。
距離を取りたいということです。
もっと 大きな何か に身を任せて、
自分の人生を 真っすぐに見つめたい
ということでしょう。
しかし、そのためには、
自分自身が シンプル でなければなりません。
関わっている社会や集団がどんなに複雑でも、
それに流される複雑さや気弱さを、
持ち続けてはダメなのです。
それではいつまで経っても、シンプルに生きられません。
息苦しい世の中に同調し、
その圧力に屈していると、
いつしか自分が何をしたいのか、
本当に何を望んでいるのかが
分からなくなってしまいます。
〈自分自身が シンプル である〉ということは、
どういうことなのでしょうか。
それはきっと、自分のなかでの「掟」を決めて、
他のことには、頓着しないことなのでしょう。
[その掟を守る]ことには 真剣 であっても、
他の一切には無頓着であることです。
むしろどうでもいいと切り捨てる。
そういう生き方ができたとき初めて、
世の中の息苦しさと
決別 することができるのかもしれません。
それは決して、
世の中を否定することではなく、
大きな枠組みで捉え直していく、
俯瞰する ということなのでしょう。
周囲がどんなに愚痴や不安や苛立ちに
満ちあふれていても、
自分が染まる必要は ありません。
身勝手な エゴ と 執着 は、
自分を苦しめ
他者を歪め
社会に対する不満
人生に対する否定
となります。
たった一つの掟とは、自分に勝つ ということでしょう。
弱く未熟な自分を認めて、
受け入れて、
それを許し、
つねに今の「自分」を超えようとしていくことでしょう。
向上する魂 を持つには、
自分から逃げない覚悟が求められます。
もちろん、自分に負けないことは
容易なことではありません。
しかし難しいからこそ、意義 があるのでしょう。
まっすぐに生きようとすれば、
いろんなしがらみや執着が
後を追うように
引っ張ってきます。
世の中には、いろんな人がいます。
価値観が合う人もいれば、
そうじゃない人もいます。
価値観が合わない人と出会った時、
私たちは苦しみます。
相手に分かってもらおうとして…
なぜ分かってくれないのかと…
そしてそう思えば思うほど
そういうエネルギーと同調し合い、
自分を正当化 することに 躍起 になってしまいます。
どんなに群れても、
どんなに自分が正しいんだと強がっても
それは 弱い自分 でしかありません。
弱いから、怖いから、
必要以上に追い求めて、からんでいくのでしょう。
程度の差こそあれ、誰にでもある 弱さ なのかもしれません。
そのような不満や執着に打ち克つには、
自分に強く なられなければいけません。
流され続ければ、、
いつしか
他人の人生を 生きる人生
になってしまいます。
きっと誰もが、
自分の人生を 自分の望み通りの方向に、
持っていきたいと思っているでしょう。
しかしそのためには、
強引さという強さではなく、
自分のなかの”しなやかさ”を
育てていかなければいけません。
良い運を 引き寄せて いかなければ ならないでしょう。
運というエネルギーは、心の内側が 投影 されます。
それは目に見えるものでもなく、
言葉でこれこれですと、
論理的に説明するものでもないでしょう。
いい運気は、常に 明るさ を求めています。
前向きなエネルギーは、
暗い陰湿なところ、閉鎖的な空間には、
居続けられません。
「いずれこうなりたい」と前向きに頑張っている人は
活き活きとしている ので、
明るいエネルギーを持っています。
プラスのパワー があります。
一方で、受け身で依存的なエネルギーは暗いです。
怒りや憎しみ、嫉妬、恐れ、罪悪感、劣等感など
負のエネルギーは
「執着心」という暗いエネルギーが 最も喜ぶ ものです。
人間の脳は、常に ” 刺激 ” を求めているので、
たとえ 非生産的なマイナスエネルギーであっても、
それが得られれば、脳は 「 快 」 を感じます。
脳は果たして、生産的かどうかは判断しません。
論理脳よりも、動物脳の方が往々にして 強く働く からです。
肝心なことは、
この先に前向きな目標があるかどうか、
プラスのエネルギーか、
マイナスのエネルギーかを
見極めていく 洞察力 なのでしょう。
人間関係でも仕事でも健康でも
自らに問いかけていき、
どういう 生き方 がふさわしいかを
知ること が最も大事なことなのでしょう。
…私たちは、三次元の世界に住んでいます。
直線の世界から
平面の世界
そして立体の世界へと
一つ上の次元から見たら、
下の次元の抱えている問題や悩みは
本当に簡単なことなのに、
下の次元にいる状態では
その「観念」がないからその 解決法 を思いつきもしません。
三次元の上にあるのは
四次元の世界であり、
それは私たちの「意識」の世界 です。
肉体や言語を超越したところにある世界です。
［意識の世界］は、
「人の考え」
「思い」
「こころ」
「想念」
「念力」
「真我」
とありますが、
これら意識が持つエネルギーが［ パワー ］となって、
物事を動かし、人生を動かしています。
その人の まわりの全てに 影響を与えて、
動かしています。
楽しい人生にするか、
つまらない人生にするかは、
すべて自分の「意識」が引き起こしていることです。
目に見えないエネルギーは論理を
超越しています。
心が温まるもの、
自分が前向きになれる瞬間、
新しい自分へ変わっていこう
向上していこうという思いは、
言葉で冷静に説明できるものではないでしょう。
その感覚（Something Great）に
上手くアクセスできれば、
心を整えて、前向きなエネルギーを強化することができます。
私たちは つい 外に求めがちですが、
大切なことは、内側に求めることでしょう。
自分の中に求める のです。
本当の目覚めは、
答えはすべて自分の中に既にある
と気が付くことなのでしょう。
その気づきが得られたら、
人生の 本質 がより深く見えてくるのでしょう。
生きていく指針や 大きな流れを 知り、
大切な力強いメッセージを受け取って、
人生の呪縛から 解き放たれて いきましょう。
『最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である』
ダーウィン
『欲望は満たされないことが自然であり、
多くの者はそれを満たすためのみで生きる』
アリストテレス
『君の人生を変えられるのは君だけだ』
マジック・ジョンソン
『人生は価値あるものだと信じなさい。
そうすればあなたのその信念が人生は価値あるものだ
という事実を生み出すでしょう』
ウィリアム・ジェームズ
『楽しそうに振舞っていると、いつか本当に楽しくなる』
デール・カーネギー
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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