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「抽象度を上げる」ことでトラウマを癒す

2021-03-29

おはようございます。だいぶん春らしくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はゲシュタルト(抽象度を上げる)について、書こうと思います。

 

 

 

 

神経生理学の開祖といわれるチャールズ・シェリントン博士は、 

 

 

 

 『人間の脳は、はたおり機のようなもので、

  何百万もの経糸横糸が織り成す美しい模様が、

  現れては消えていく。

 

 

  小さな模様が集まって、常に意味を持ち、

  常に変化する別の模様を作る。

 

  まるで銀河が無限の宇宙を創り出しているようだ』

 

という言葉を残しています。

 

 

 

 

 

人間の脳には100億個のニューロン(脳細胞)があり、

その一つ一つに、

1のあとに28個のゼロがつく数の 連結 があるそうです。

 

 

 

 

 

細胞が絶え間なく一瞬の連結を繰り返すことによって、

脳内にはパターンや地図が無限に作られるので、

 

変化成長するための「学ぶ力」や「可能性」を

 

本来 持っているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 『脳に秘められた可能性をすべて使い切った人間は

  いまだかつて存在しない。脳の可能性は無限にある』

 

と脳科学者のピョートル・アノーヒン教授も述べています。

 

 

 

 

 

 

 

私たちの脳は、「ある情報」が入ると、

 

個々の脳細胞は 瞬時に、他の1万個の脳細胞と連結し、

 

絶え間なく脳の中には 思考が放射 されていきます。

 

 

 

 

 

 

そして、頭の中にある慣れ親しんだ思考パターンは、

気質、経験、思い込みから凝り固まったもので、

 

脳の中にある〈あらゆる選択肢〉の中で

 

 

一番自分に都合のいいもの

 

 

あるいは、最も刺激的なもの

 

 

を 無意識に 選んでしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

脳にはそもそも「左脳」と「右脳」があり、

はっきり分かれているわけではないですが、

 

それぞれの役割があり、

特徴も異なることが研究で明らかになっています。

 

 

 

 

左脳は、言葉、論理、数字、分析に優位性を持っています。

 

 

 

 

右脳は、直感、インスピレーション、

空間認識、ゲシュタルト(全体性)、

想像力に優位性を持っています。

 

 

 

 

 

 

 

トラウマという心の傷をどう癒して、

 

 

 

 

   人生に前向きな意味を見い出すためには、

 

 

 

 

右脳の使い方 が大切だと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

…生きていると思い通りにいかないこともたくさんあり、

 

 

 

理不尽なこと、

自身の愚かな失敗、

他者に対する恐怖や怒り、

自己否定など

 

 

 

さまざまな負の思考回路

 

無意識に強化してしまっていることがあります。

 

 

 

 

 

 

そして元々、

 

  人間の持つ感情の 3割がプラス の感情であり、

 

 

  7割がマイナス の感情だともいわれています。

 

 

 

 

 

 

自己保存の本能

 

そして、それによる恐怖心のせいか、

 

 

状況が悪いと

 

どうしても悪く考えがちなのが

 

私たちの脳の特性でもあります。

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

トラウマや心の傷を無意識に掘り返し、

 

 

 

    傷つけ続けている ≪ 最大の敵 ≫ は、

 

 

 

«自分自身の思考そのもの»  なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そしてその思考からの脱却のカギは、

右脳の使い方だと、今、心理学の分野で注目されています。

 

 

 

 

 

 

特に、ゲシュタルト(全体性)という

右脳の特性をどう活かすかです。

 

 

 

 

 

 

脳は空白を嫌い、あるパターンや完成を求める傾向があります。

 

 

「1,2,3」とくれば「4」と付け加えたくなります。

 

 

「すごくいい話があるんだけど…。あ、ごめんなさい。

口止めされているんだった」と言われたら、

話の続きを聞きたくなるでしょう。

 

 

 

 

 

この「空白を埋めよう」とする脳の特性を活かしていくことが、

新しいアイデアや解決策につながっていくと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは悩んでいる時、視野が狭くなり、

そのことだけを一途に思い詰め

非常に思考が偏ってしまい、

 

その考えのクセから抜け出せなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

そこで、脳のゲシュタルトの特性を活かすことで、

全体を俯瞰していく力を養っていくことが

トラウマを癒すことに役立つと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

悩みや苦しみから離れていくためには、

 

トラウマとなったその場面を

 

 

   どれだけ多角的に捉えることができるか、

 

 

   どれだけ全体性を俯瞰できるかが

 

 

 

重要なポイントなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

新しい意味づけです。

 

 

 

 

 

 

今置かれている自分を俯瞰して、

必要がなくなった 抑圧された感情(心の膿) があれば

解放していきましょう。

 

 

 

 

 

 

自分を責め続けても、他者を責め続けても

苦しみは心の中で 増幅 されて、生き辛さが深まるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと エゴ は「本来の自分」ではないのでしょう。

 

 

 

 

 

 

それに気づいて、手入れしないと

エゴは暴走し続け、自分や周りを苦しめてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

悲しみ、怒り、恐怖、罪悪感などの心の抑圧をまず顕在化して、

 

 

    ゲシュタルト(全体性)を得ることによって、

 

 

一段上の次元から物事を 捉え直す ことが大切なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでずっと同じパターンを繰り返してきたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

同じ場所で行き詰まり、同じ思いに囚われ続けていることは、

人生の大きなロスだと考える人も多いですが、

 

 

人は苦しみの中で自らの 魂 を磨き、

 

無意識の中で学び続けているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

プラスの部分への気付きも非常に重要だと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

長年気づかなかった「未知なる自分」を発見して

新しい生き方に気付けたら

きっと生き辛さも和らいでいくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

潜在意識は大きな力を持っています。

よりよい現実を引き寄せていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さまの一日を応援してます。

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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