インナーチャイルドの傷を「潜在意識」から癒す
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝も掃除と瞑想から始めました。
私たちは時に、困難な状況に陥ることがあります。
八方ふさがりになり、
不安や恐怖、罪悪感や怒りが頭の中を支配し、
出口のない迷路を歩かされているような感覚。
それは些細なことが摩擦となり、
トラブルになることもあるし、
一方的で理不尽極まりない関係から始まるものかもしれません。
…インナーチャイルドは、遠い過去のことだけではありません。
インナーチャイルドは、
この現世で生を受けてからずっと無意識の中に抱えてきたもの、
とても本質的で、純粋な自分自身のことです。
インナーチャイルドの傷を放置していると、
さまざまな生き辛さとなって、
自分を見失ったり、人間関係に疲れて、エネルギーが奪われてしまいます。
あらゆる関係の基となっているのは、
親子関係(家族関係)だといわれています。
愛情飢餓という飢餓状態が≪原体験≫にあると、
安定した愛着が築けなくなってしまい、
不安やストレスを感じやすくなってしまいます。
子ども時代には、深刻な問題には至らず、
一見順調に育っている場合でも、
青年期に入ったころから、
心の隙間を感じ始め、
うつや対人恐怖に悩まされたり、
バランスの悪い自己愛やアイデンティティに苦しむこともあります。
後ろ盾が弱いので、
何事にも消極的になり、
チャレンジすることに臆病になったり、
本来の潜在能力を発揮できなくなってしまいます。
自分が誰であるか?
どういう人間で、何を求めているのか?
自分はどう生きていけばいいのか?
自分で自分であるということに違和感を感じたり、
何が何なのか分からなくなるという感覚は、
とてつもない生き辛さをもたらします。
本来の安全基地というのは、
自分の心の中にあるのだと思います。
心の中に静けさ、穏やかさ、自由を感じるとき、
「自分らしさ」という個性を見出すことができ
自分の大切な尊厳を感じることができるでしょう。
自分の感覚を疑ったり、
否定したり、信頼できないと、
あらゆる関係、あらゆる現実は、、
かげろうのように 揺らめく頼りなく、はかないものと感じられるでしょう。
愛情飢餓、
満たされなかった承認欲求、
自由な感覚を奪うあらゆる強制、否定、決めつけ、
インナーチャイルドの傷が、トラウマとなっていると、
その欠乏感が、何かにすがろうとして、
付き合ってはいけない人間と付き合ってしまったり、
カルト宗教や、ギャンブル依存、恋愛依存、アルコール依存、
摂食障害など、
さまざまな依存症になってしまいます。
人の心はとても繊細なので、
ストレスがかかり過ぎると、
簡単にもろく崩れてしまいます。
しかし、
<自分の弱さ>に、本当の意味で気付いた瞬間が、
私たちが成長するときであり、
自分らしさという強さや賢さを身に着けていく
大切なタイミングなのかもしれません。
自分と向き合う作業が、私たちに大切なものをもたらしてくれるでしょう。
潜在意識のなかにあるあらゆる感覚、記憶、感情を浄化して、
必要なもの大切なものを植え込んでいきましょう。。
皆さまにとって今日がいい一日になりますようお祈りしています。
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大阪市梅田のヒプノセラピー Pure Solution
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