催眠療法(ヒプノセラピー)の効果と癒し
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
今日は、催眠療法(ヒプノセラピー)の効果と癒しについて考えてみます。
ヒプノセラピーは潜在意識にダイレクトに働きかける療法です。
なぜ潜在意識なのか?
潜在意識というものは、そもそも何なのか?
潜在意識は、広大な世界で、普段私たちが知覚できない無意識の世界です。
潜在意識の中には、膨大な抑圧された感情や記憶、感覚があります。
プラスのものが、生きるエネルギー活力となり、
マイナスのものが、私たちからエネルギーを奪っていきます。
マイナスの感情でもっとも代表的なものが、
恐怖、罪悪感、怒りの3つです。
ヒプノセラピー(催眠療法)は潜在意識をクリーニングしていく療法です。
催眠誘導、記憶・感情の解放、書き換え、暗示という流れの中で、
クライアント様が抱えている課題や問題を緩和して、
前向きに希望を持っていただくためのものです。
ヒプノセラピー(催眠療法)は古代エジプトから始まる何千年という歴史のあるセラピーですが、魔術的で、なにか神がかり的なものというよりは、
自分の内側にある世界を探索して、自分を肯定していただくためのセラピーです。
ミルトン・エリクソンという歴史に残る催眠療法家が、ヒプノセラピー(催眠療法)を体系化していきました。
今ではブライアン・ワイス博士が世界的に有名なヒプノセラピストです。
日本ではあまり認知度が高くないですが、
欧米では、ヒプノセラピー(催眠療法)は最も有名なセラピーの一つです。
催眠状態は、トランス状態ともいわれますが、なにか特別な状態ではなく、
心身のリラックスができていて、集中している状態です。
内側にある自分の可能性、才能、情熱、そして、生きる意味、使命、役割を
感じて、腑に落としていただくためのセラピーです。
潜在意識が動き出すと、その人の原動力となり、生きていくための大きな力となるでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法)がなぜ何千年という長い年月で受け継がれてきたのかは、
人間の持つ不思議な神秘、潜在意識という領域を扱うセラピーだからだと考えられます。
新たな方向付けこそ、人生においてもっとも大切なことかもしれません。
生きていると、どうしても思い通りにいかないことや苦しいこと、悲しいことがあります。
私たちはある定めのなかに生きています。
それを宿命といいます。
宿命とは、命が宿ると書きます。
その宿命のなかで、
どう生きていくのか、どういう意味があるのかを考え、感じていくのが
ヒプノセラピー(催眠療法)の大きな目的であり、効果や癒しのポイントとなるでしょう。
潜在意識のなかに、希望とレジリエンス(立ち直る)エネルギーが出てきたら、
きっと人生に対するとらえ方も変わってくるでしょう。
良好な催眠状態に入ることで、ヒプノセラピー(催眠療法)がその大きなきっかけやヒントになるでしょう。
悪意に負けず、悪い流れをうまく断ち切っていきましょう。
うまく心をリセットしていけば、意義深い人生になるはずです。
どんな人でも、どんな境遇であっても、その人の中に御霊(みたま)という魂があります。
自分の中にある魂は永遠です。
そしてその魂は輝き続けています。
もし生き辛さで光が輝きを失っているなら、それは一時的なことです。
ヒプノセラピー(催眠療法)で、
ぜひ潜在意識の持つ偉大なエネルギーに触れてもらえればと願っております。
内側から、潜在意識から、変わっていきましょう。
『人生はリハビリの連続である』
ミルトン・エリクソン(1901~1980)
皆様にとっていい一日となりますようお祈りしています。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。






