潜在意識の使い方:自信が「自信」を育てる
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
…「自分のやりたいこと」を見つけた人は強いです。自信を持って前に向かって生きているから。
でもやりたいことも生き甲斐も使命もなく、ただ漫然と生きているとしたら、苦しみやストレスがどうしても大きくなり、生き辛さが増してしまうでしょう。
誰でも自信を打ち砕かれ、自信をなくす時があります。
でも自信がないとき、自信のなさそうな行動をしていると、いよいよ自信をなくします。
いろんな考え方がありますが、自信がないときこそ、自信に満ちた行動をすることも大切なのかもしれません。
自信のないときはあえて、自分の強みに意識を向けて、自分でいいんだ、必ずうまくいくと自分に言い聞かせることが大切でしょう。
消極的、否定的態度を克服するために積極的、肯定的態度を取ってみることも有効な手段の一つだと思います。
先日、講演会である著名な経営者がおっしゃっていました。
『「成功して凄いですね」と褒めて下さることがあるけど、これまでの人生、自分にとっては失敗の連続だった。
かつては自信なんてまったくなかった。でも自分を励まし励ましてずっとやってきた。
自分に負けたくなかったから、日々仕事に打ち込むことだけを考えて生きてきた。』
とおっしゃっていました。
生きることについての懸命な姿勢が自信を育み、その人を美しく輝かせるのでしょう。
『運が戸をたたいても、愚か者は内に招き入れない』という格言が、たしかデンマークだったか北欧にあります。
運が戸をたたいても、消極的、否定的態度では内に招き入れられないという意味だそうです。
いつでも運が戸をたたいたときに、一歩踏み出せる心の準備が大切なのかもしれません。
運命は外からばかりではなく、内からも来るものです。
渋面やトゲトゲした声は、相手を不快にさせるばかりではなく、自分をも不快にします。相手につっかかっていく時は、自分につっかかっている時です。ついついそうなっている自分に気付くことが大切でしょう。
相手に対する態度は、同時に自分に対する態度でもあります。ブロックを一つ一つ積み上げていくようにして、人生に対する積極的、肯定的な態度を作り上げていくことが大切なのでしょう。
すべての人を好きになる必要なんかありません。悪人に好かれたら、自分が落ちていって悪人になります。でも魂の合う人、切磋琢磨できる人、共感できる人一人でも多くの仲間の存在は大きいでしょう。
一つひとつの小さな達成が、私たちに自信をもたせてくれます。ただちに偉大なこと、ユニークなことをしようとするから、いよいよ自信を失うのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかけるセラピーです。より多くの癒しや気付きををと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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