自分と向き合う大切さ
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
…生きていると、さまざまな苦難に見舞われます。
今まさに苦しみの中にいて、悩み、迷い、惑い、涙している方もおられるかもしれません。
しかしスピリチュアルな観点から見るならば、この世に意味のない苦難はありません。
苦難というと「不運」を感じるかもしれませんが、実は「身から出たサビ」だともいいます。
なぜ、つまずいたのか、なぜその苦難を得たのかを深く内観しないと、ただひたすら「つらい」と感じてしまいます。
どんなことも、自分の波長が招いたことだという捉え方は、相手が正しいとか、自分が謙虚だということとは全く違います。
過去に自ら蒔いたカルマを刈り取っているだけなのです。
そのことを受け入れて、内観するために、自分と向き合うために<ヒプノセラピー>はあります。
我が身に降りかかった不運を「災厄」だととらえて嘆くか、それとも、魂を磨き、さらにステップアップするための「チャンス」ととらえるかは、私たち次第なのでしょう。
でもそうは言っても、なかなか難しいことです。感情もある、もつれもある、いろんな煩悩を持っている。
「原因自分説」に立つということはとても難しいことです。
その境地に立つまでは、怒りや悲しみ、恨みつらみ、恐怖や嫌悪感、さまざまなコンプレックスが立ちはだかっています。
それは怨念のように心の底に堆積されたものです。
まずはその感情自体を汲み取って受け入れていく、解放していくプロセスが必要だと思います。
どんな艱難辛苦であっても、今すぐすべてを受け入れるなんてなかなかできません。
心の底に堆積した負の感情と向き合って、そこにどんな原因があるのか、どのような理由があってこの感情があるのかということを知ることから始まります。
負の感情を忌み嫌って、見ないようにフタをするのはよくないでしょう。それでは何の解決にもならないでしょう。
負の感情にこそ、私たちが成長していく「ヒント」や「答え」が隠されています。
そして、抑圧された負の感情を解放して、とことん向き合っていく過程のなかで、自ら招いたカルマの法則にふと気が付く瞬間があります。
そうやって少しずつ気付いていくと、学びはどんどん加速されていきます。
私たちには思考があり、感情があります。
しかしながら、それはほとんどが無意識だったり反射的に考えたことだったりするので、すぐに忘れてしまいます。
残念ながら私達人間は、意識できることは全体のほんの数%で、ほとんどは無意識のうちに考えたり行動したりしているからです。
自分と向き合うとは、そのように無意識に行っていたことや、無意識に考えていたことなどを知るために行うことになります。
無意識にやっていることを見える化して、自分の心の状態などを知るために行うのです。
特に、自分の人生で悩んでいる方やこれから自分がどんな人生を送りたいのか分からなくなっている人は、自分のことを知るためにも、自分自身と向き合っていくことはとても大切なことだと思います。
潜在意識の中に刷り込まれた考え方、思い込み。
私たちは、みんなそれぞれ勝手な思い込みを持っています。
それを内観して、俯瞰していくことでしか、自分を深く知れないでしょう。
ふだん当たり前と考えている考え方そのものを知ること、そこに「のびしろ」があり、変革の答えがあるのですから。
潜在意識の記憶のクリーニングをすることで、もっと自分に優しくなれたり、自分だけの実りある人生が見えてくるでしょう。
忙しい毎日を送る中で、ふと立ち止まって自分と向き合っていくことも、時には大切かもしれませんね。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きををと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
*************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
