なぜ生きるのか~生きるということ
おはようございます。大阪市梅田は曇っています。まだまだ寒い日が続きますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
…今日は「生きるということ」について書こうと思います。
頑張る目標を見失ったり、耐え難いくらいつらいことが重なったり、落ち込んで這い上がれない時に、「なんで生きていかなければいけないんだろう」なんて考えてしまうことは、誰にでもあることだと思います。
「生まれてきたから」生きていくわけで、生きているからには、自分が生きる意味や価値を知って、幸せになるべきでしょう。
「自分はこの喜びのために生きているんだな」と感じるには、しっかり生きるしかありません。
「死ぬときに後悔したくない」と考えることはありませんでしょうか?
前世があるとするなら、私たちの魂は、死ぬときに後悔するとはどういうことか、すでに知っているのかもしれません。
前世でそんな体験をして、二度とそれを繰り返したくないと強く感じているのかもしれません。
私たちは、物心がついて「自分は生きているんだ」と自覚した瞬間から、「自分はいつか死ぬんだ」ということも覚悟させられます。
そして、死に対する恐怖や、逆に死に逃げ道を求める気持ちを持つようになります。
死を「出口」とか「終止」ととらえると、「死んでしまえばいい」なんてことを、つい口走ったり、考えたりしてしまうのですが、納得できない人生の途中で迎える死は「終わり」ではなくて、「中断」なのです。
中断されたことは、後悔の念として時間が経つほど膨れ上がっていくものです。
生きていれば「中断」したことも、新たに方法を変えてチャレンジできますが、死んで肉体を失ってしまうと、そういうわけにはいきません。
そんな後悔をひきずったり、繰り返したりするのを断つために、精一杯生きなければいけないのかもしれません。
納得できる人生が送れるかどうかは、生きてみないと分かりません。
自分が生まれてきてよかったと感じたり、自分が生きている価値や意味を有難く感じられるようになるには、自分なりのペースで、個性を大切にして、使命を感じて生きようと思うことが大切でしょう。
命ある限り力強く生きている人は、その姿に触れた人々の魂に、生きる希望と尊さ、命の美しさを刻み込むことができるのでしょう。
生きていれば、何度でもやり直せる。人は勝手にレッテルを貼ってきます。特に魂のレベルが合わない人は。
逆に分かり合える仲間(ソウルメイト)は、多くを語らずとも分かり合えます。
生きていれば幸せをつかみ、それを分け与えることができる。
生きていれば、どんな絶望的な思いをしても、新しい人生観が生まれてくるときがくるでしょう。
とにかく、生きてみないと分からないことだらけで、生きてみてはじめて、「自分の幸せとは何か」を理解できて、それを感じて味わうことができます。
「なぜ生きているんだろう…」と感じてしまい人は、「本当の幸せは、まだまだこれから」なのかもしれません。
その幸せは、生き方次第で、これからいくらでも手に入ることができるのでしょう。
「生きている幸せ」を味わった人は、自然に生きること、そして万物への感謝の気持ちが出てきて、それを他の人とも分かち合いたいと思うものです。
不幸な魂があれば、その魂に光を与えていくこともできます。
どんな人生を生きられるのか、どんな可能性を生み出せるのか、自分の底力や、自分や自分以外の誰かを幸せにできる能力など、自分の人生そのものの可能性を発掘していくため生きてみるのだ、と考えてみるのもいいかもしれません。
そして発掘した可能性とその過程の全てが、できるだけいい思い出になるように生きていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きををと願っております。
皆さまの一日を応援しております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
*************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。