スピリチュアルな視点、現実的な視点を持つ
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝は長めのウォーキングをしてきました。
…現実の世界を生きていると、行き詰ったり、自分本位になって他人を断罪したり、つい人のせいにしたり、私たちは人間はつくづく弱い存在だと痛感させられます。
でも決して弱い自分から逃げてはいけません。
よほど理不尽なことを除けば、基本的には原因は自分にもあるということ、
自分には変わっていく力があること、感謝する気持ち、許せないなら許せない自分を許していこうという気持ちを持ち続けなければ、魂の向上はしないでしょう。
もしそういう試みを諦めるのなら、豊かさや幸せなんて無縁の世界、荒涼とした殺伐とした世界に居続けなければいけないでしょう。
催眠療法(ヒプノセラピー、前世療法、インナーチャイルド療法、)は、潜在意識に働きかける心理療法です。
退行催眠は、人生の仕組みや成り立ちを思い出してく有効な手段です。
トロント大学のホイットン教授は催眠の研究で、次のように報告しています。
「私たちは、人生の途中でどんな試練が生じても、その試練に正面から向き合えるよう、計画されている」
「乗り越えるための障害を自分に自らが与えている」
「私たちはもっと強く、もっと精神性を高め、もっと成長することができるように、自分に試練を与えるべきだ」
成長するためには、挑戦と試練が不可欠なのだということがよく分かります。
私たちはつい、辛いこと、しんどいこと、気に入らないことが起こると、それを排除しようとしたり、不満分子をつぶそうと躍起になります。
しかし、それではなんの解決にもなりません。ただ自分のエゴを爆発させただけです。群れて煽っただけ。
どんな人でも、生きていると試練の難易度はどんどん高まっていくでしょう。その人の段階で。
難易度は上がったとしても、人生というものは、自分の成長度に応じた、ほど良い難しさになるように設計されているのかもしれません。
でもあまり難しく考えず、あまりスピリチュアルな視点だけにこだわらず、現実の等身大の自分を見つめていくこともまた非常に大切なことだと思います。
現実的な考え、それとスピリチュアルな視点、その両方のバランスが取れたら、心はもっと安らかに穏やかなものになるのかもしれません。
日々心の鍛錬ですね。
皆さまの一日を応援しています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
