潜在意識の浄化:心の壁
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今日も新しい一日が始まりましたね。
…今日は「心の壁の壊し方」について書いてみようと思います。
心の中は外から見えないし、案外、自分でも分かっていないものです。自分でも分かっていないのに、そもそも他人が安易に分かろうはずもありません。
心の壁を壊して自分を解き放っていくのは、自分自身しかできないことです。
無意識に「自分はうまくいかない」「人が怖い」「失敗したらどうしよう」「バカにされたらどうしよう」「どうせダメに決まっている」…。
いろいろな心の壁が、私たちを今の場所に押し込めてしまっています。この苦しみを放置していれば、さらにますます苦しくなってしまいます。
生きていくにはエネルギーも必要ですから、今エネルギーが枯渇していれば、まず心の傷を癒してエネルギーを蓄えていくことが先決です。
八方塞がりであっても、欲求不満であっても、目に見える壁が周囲を取り囲んでいるわけではありません。そのように感じてしまうだけで、現実を素直に認めることと、それを壁と感じることとは別問題です。
現実はただの現実であって、壁は自分の心の中にあります。
厳しい現実の中にあっても、それを壁と意識しなくなる瞬間は誰にでもあると思います。
例えば、好きな時間、好きな世界に没頭しているとき、周囲には壁がないでしょう。
では、どんな時に厳しい現実が立ち上がるのか。
ふと冷静になって、自分を取り巻く状況や未来を考えたときではないでしょうか?あるいは、過ぎてしまった時間を省みたときではないでしょうか?
このままで大丈夫だろうか。そう考えてしまったときです。
つまり壁は自分が作っている。まず、そんな自分から叩き壊していく。
壁より先に、壁を意識している自分に気付いて、断捨離していきましょう。
「人生を生き直す」というのは、そういう意味なのかもしれません。
そのためには、もっともっと大きな「生きる意味」が必要になってきます。
今までとは違う価値観、生きる意味、使命を強く深く感じていかなければ、壁を壊していく勇気もエネルギーも湧いてこないでしょう。
何のために生まれてきたのか、自分がしていることは本当に生産的なことなのか、人生の中でどんなことを達成したいのか、自分に問い続けていく中で、自然と答えは出て来るものです。
ただただ惰性で、学生時代の連中や出会った人と付き合って傷をなめ合っていても、何も変わりません。
人生行き詰った時こそ、自分を変えていくチャンスだといいます。
年齢なんて関係ありません。60歳でも70歳でも学び続けていく人は、輝いています。一方、20歳でも諦めと絶望の中にいる人もいます。
そして諦めと絶望の中にいた人も、年齢に関係なく、その人の気付きと覚悟のタイミングでどんどん変わっていきます。
幼少期から過酷な環境を強いられていた過去があっても、先天的な障害を持って生まれてきても、生きていく中で精神疾患を患ってしまった人も、今どんな状態であっても、その人だけの大切な人生があります。
周りがどう評価するかではなく、自分が自分という存在をどう捉えるかによって、その試練の苦しみは大きく変わっていくでしょう。
人の数だけ状況は違いますが、今まで当たり前と思っていた情報をまったく違う角度から見ていけば、より客観的に深く物事を見ることができます。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかけていく心理療法です。より多くの癒しや気付きををと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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