幸せに気付く力…置かれている状況に感謝できる力
おはようございます。大阪市梅田は曇りです。今朝も部屋のお掃除から始めました。いい一日にしたいものです。
…私たちが生きているこの宇宙には、「幸とか不幸とかの区別は存在しない」といいます。
ある現象が目の前を通り過ぎようとしたとき、もし「私」が関心を示さなければ、ただ通り過ぎていくだけだからなのでしょう。
そうはいっても、現実はそんな簡単にはいかないこともありますし、世の中にはいろんな意味で厄介な人、相性の悪い人、いろんなエゴがあります。
ある現象について自分が「面白い」と思ったなら、それは「自分」にとって面白いことであって、隣の人にとって面白いかどうかは分かりません。ある人にとっては「つまらない」ことなのかもしれません。「腹の立つ」ことかもしれません。
感覚、感情はあくまで、「自分」にのみ帰属しているのでしょう。それを分かち合えるの人がいたら、その人は仲間であり、もっと深い絆だとソウルメイトになるのでしょう。
誰もが幸せを求めますが、そのためには「あれが欲しい、これが欲しい」「あれが足りない、これが足りない」と言わないこと、思わないことだそうです。一番多いのが人への依存、執着でしょう。
人間は他者との関係の中に生きているので、人に分かってもらいたいという承認欲求を本能として持っています。
しかし出会う人はそう相性のいいひととは限りません。とんでもない人であっても、それが分からず、その人に求め続けてしまうこともあります。それは自身の愚かさでもあるのでしょう。どちらか一方ではなく、自分を振り返る力も非常に重要です。
日常で「当たり前と思っていたこと」に気付き、感謝することができれば、極論、生きていること自体そのものが有難いことになるでしょう。
しかし私たちは往々にして、感謝するどころか、「あれも欲しい」「これも欲しい」「あれが腹立つ」「あれが足りない」「これが足りない」と言い続けています。
本当に人によって捉え方は、違います。気付くタイミングも、一生この現世で気付かない人も来世に気付くのでしょう。タイミングも、考え方も、生き方もいろいろです。
「幸せ」は、どこかに行けば手に入るものではありません。
待っていたら、誰かが届けてくれるものでも決してないでしょう。
今この瞬間に、自分に起きたことや、これから起こることは、「すべて自分が成長するために必要だったこと」と受け入れさえすれば、手に入るものなのかもしれません。
過去を清算して、未処理の感情が残っていれば、しっかり向き合って手放していくことが大切なのでしょう。
これまであったあらゆる体験、今置かれている状況、それを俯瞰して、自分を見つめ直していけば、私たちは「幸せ」に一歩近づくことができるのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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