高次元のエネルギー:大我の視点「選択する」ということ
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝も部屋のお掃除と瞑想から始めました。集中してセッションに臨みたいです。
…生きていると「選択」の連続です。誰と付き合うか、どんな仕事をするのか、何に打ち込むのか、余暇は何をして過ごすのか。
「どちらかを選ぶ」決断する必要がある時も、生きていると何度かあります。その場に踏みとどまるか、それとも、今の立場を捨てるか。
「捨てる」という選択肢は、いつも誰の前にもあります。ただ、ほとんどの人は、その選択肢を選ぼうとしません。
今の立場をキープしたまま、状況を変えたい。それが多くの人の望みかもしれません。
だから悩みが解決しないともいえます。
「できることはできる。できないことはできない」言葉にすると簡単ですが、これを受け入れることは簡単ではないでしょう。
状況を冷静に分析して、「悪意」が許せないなら、付き合わない、相手にしないということも必要でしょう。出会う人全員と付き合っていたら大変なことになってしまいます。
感情を拭い去り、冷静に判断して、「ここは自分のいる場所ではない」と判断すれば、その場所から可能であれば、出なければいけないでしょう。
ただし、新しい世界でやり直すときは、これまでの世界で持っていたものを捨てなくてはいけません。
その「覚悟」は必要かもしれません。どちらも手にすることはできないのですから。
よく「正負の法則」といわれますが、その通りだと思います。
何かを得れば、何かを失う、それが「正負の法則」です。
その決断を下さなければいけないときが、人生には必ずあるように思います。何年か、あるいは何十年かの周期で、人生をリセットしていく。
パソコンのDeleteキーを押すように、人生のリセットボタンを押して、新しい生き方をしていけば、私たちは少しずつ賢くなれるのかもしれません。
どんなに状況にがんじがらめになっているように思えても、すべてを捨てる覚悟を持つと、道はきっと見えてくるでしょう。
それを認めて、苦しい今のこの状況を「受け入れる」。
そういう覚悟で臨めば「悪意」が向かってきても、それに翻弄されることは少なくなっていくでしょう。できるだけ、感情的にならず、冷静に戦略を練ることも出来るでしょう。
覚悟を決めてどちからを選び、その選択に伴う痛みは引き受ける。そういう生き方をしている人はたくさんいます。
どの道を選んでも、何らかのマイナス要因はあります。
そのマイナスに目を奪われてしまうか、プラスの面に意識を集中して、自分の生き甲斐を深めていくのか、私たちはいつも「選択」を迫られているのかもしれません。
そして大切なことは、「大我の視点」を持つことでしょう。大我とは、自分が最高級に進化した形ともいえます。高次元の魂。
この高次元の魂は、常に現世における私たちの学びを見守ってくれているのでしょう。より深い学びができるように、いつもサポートしてくれている存在です。
何が正しいのか、どうすればこの「試練」を乗り越えられるのか、「大我の善意」を抱けるのかが、自然に分かってくるでしょう。
何が本当にためになるのか、成長させるのか。高次元の魂の視点を持つことができれば、自分で自分を正しく軌道修正できるのでしょう。
「悪意」を向けられて苦しくてたまらないときこそ、そんな苦しんでいる自分から少し距離をおいて、自分を見守ってくれているもう一人の自分、すなわち高次元の魂の視点を持ってみましょう。
結局、徒党を組んでも、悪意を持っている人間のしていることは、実りません。
そこには何もなく、執着と責任転嫁の人生しかないでしょう。歪んだ薄っぺらい優越感。
魂を成長させる真実の道は何か、模索していくことが私たちに求められているのかもしれません。
「試練」と向き合い、それを乗り越え、成長していく。その歩みを優しく見守る視線は、いつもあなたと共にあるでしょう。
「良い選択」をして、いい人生にできるように、自分を変えていくことが求められているのかもしれませんね。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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