生きることに疲れる:潜在意識の浄化
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝も部屋のお掃除と瞑想から始めました。一会入魂でセッションに臨みたいです。
…生きることを「楽しむ人」と、生きることに「疲れる人」がいます。もちろん、誰もができることなら楽しみたいと思っているでしょう。
でも、なかなか思い通りにいかない現実に幻滅したり、人間関係の煩わしさに悩んだり、病気や障害やコンプレックスに苦しんだりしていると、生きることに疲れてしまいます。
生きることに疲れた人は、今、大きな壁にぶち当たっているのかもしれません。生きることに疲れた人にとって大切なことは、これまでの自分の生き方を認めてあげることです。
振り返ってみると、失敗ばかりの人生だったかもしれません。でも、失敗したことが恥なのではありません。人が失敗するのには、失敗するだけの理由があって、失敗しているのですから。人は他人には勝手なもので、愚かな生き方だったと言うかもしれません。
しかし何も好きこのんで愚かな生き方をしたのではなく、そこには止むに止まれぬ心の必要性があったに違いありません。
今までの生き方が愚かな生き方だったと分かったことだけでも、それはそれで一つの大きな学びなのでしょう。そうやって、少しずつ賢くなっていくことが、生きるということかもしれません。
生きることに疲れるという大きな代償を払って、「今までの自分」を理解したのですから。
幼児的願望が満たされないのは、何も自分の責任だけではないでしょう。
誰と付き合ったらいいのか、そんなことは後になってしまわないと分かるはずがありません。生きることに疲れた時は、まさに生き方を変える時なのかもしれません。
人生を変えるには3つの方法があるといいます。
①働く場所住む場所など、環境を変える。
②付き合う人間を変える。
③何に時間を注ぐかという時間配分を変える。
生きることに疲れた時は、人生の節目なのかもしれません。節目があるから竹は先に伸びていけます。
例えば、生きることに疲れた今、誰に会いたいのか?もし会いたい人がいれば、その人が「これからの人生」を共に歩む人なのかもしれません。
もし誰にも会いたくないならば、これまで嫌いな人に合わせて生きてきたのかもしれません。たまたまあなたの周りには相性のいい誠実な人がいなかったのでしょう。
生きることに疲れた時、それは自分のことを分かる時であり、周囲の人がどういう人であるか分かる時です。
自分が「自分の人生」を理解する時。生きることに疲れた時に、初めて何を大切にして生きていったらいいかが分かります。それが分からなかったから、エネルギーがどんどん奪われてしまったのかもしれません。
視界が広がって、四季の移ろいに感じ入り、生命の営みがもっともっと身近に感じられたら、その人はもう癒され始めているのかもしれません。
今まで許せなかった自分のこと、抑圧された怒り、憎しみを手放していくことで、だんだん「ありのままの感情」を受け入れるようになるでしょう。
すべては「過去の自分」との和解から始まるのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は過去を紐解いて、潜在意識を浄化していくセラピーです。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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